自由学園 明日館

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国の重要文化財　





　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　

「自由学園は、羽仁吉一・もと子夫妻により大正10年（1921）に女学校として創立されました。
明日館はその自由学園誕生の校舎で、アメリカが生んだ建築の巨匠フランク・ロイド・ライトと、その弟子の遠藤新の設計になる建物です。」　案内より

ライトの作品は　明治村に正面玄関が移築され展示されている帝国ホテル、芦屋市のヨドコウ迎賓館（旧 山邑邸）があります。　

　

　　　　　　

　　　池袋の喧騒をぬけた住宅街にあります。フクロウは池袋の鳥？明日館にもいましたね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ホームページは　　こちら　　です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　2010.11.03　秋の文化財ウィークに見学

　

本・朱川湊人 「銀河に口笛」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　



　作品の紹介
僕らは親愛なる秘密結社「ウルトラマリン隊」を結成して、みんなが持ち込んでくる不思議な事件の謎に挑んでいた。そんな小学三年生の二学期の始業式の日、不思議な力を持った少年リンダが転校してきた...。虹の七色に乗せて送る、ちょっぴりほろ苦い少年たちの成長物語。「Google ブック検索」より

いつもはだいたい、おーそうだったのか・・・という作品が多いですよね。こちらは読んでいるうちにわかってしまった。なあんだ、やっぱりと。

が。。。読んでいる最中は素直に面白かった。

空から何か落ちた所に林田君　あだ名はリンダ！　

こういう子友達に一人居たら子供時代はもっと楽しかっただろな！　ありえませんが・・・

あのおばあちゃんはやっぱりどこかで会っていたのでしょうかしら？天使に・・・


　ネタバレにならないように感想を書く！ってことも面白くなってきました。
感想というより備忘録・・・かつて、読んだ本を又借りて、途中まで読んで　あ～これ読んだ～　　って人なのです。ちょこっと書いておくだけで、そうそう！そうでした。。。

web本棚とブログでチェックです。普通の人は一度読んだ本って忘れないのでしょうかしらね　

信州 佐久のイルミネーション

　　







141号線にある　樫山工業　の敷地内に設置されていますから、車から良く見えます。駐車場も用意されていていますから車を停めてゆっくり見ることもできるんです。
会社の方達が仕事終了後設置すると聞いたことがあります。
3年前に初めて見てから、高原の家に行く度に毎年楽しみにしています。

点灯期間は2月27日（日） まで！　まだまだ楽しめます。　　　　


　箱根駅伝で活躍していた選手の中に、佐久長聖高校出身の選手が何人もいましたね。すごいなぁ～と、見ていました。
学校はすぐ近くです。　　と、テレビで応援をしていました。

小諸城 大手門

食事をしたついでにちょっと見て行こうか？と大手門を探しましたがみつからず、いつの間にか桜の名所の懐古園に来てしまいました。
誰も居ない・・・年末の忙しいときに桜の咲いていない桜の名所に来る人も珍しいでしょ？と、寒空の中、大手門はどこ？


以前、紹介された時に、「私は武士でして」と仰る方がいらした城下町で住宅を探していたことがありました。いっ！今でも？と、武士に反応して思わず刀などを探してしまったのです。

武士とは関係ないのですが、立派な門があるからあそこはどう？　と話が来ました。何言ってんでしょうね？　門に住む？　こちらの仕事柄気を使ってくださったのだと思いますが、頭の上に無数に？が浮かんでいました。

今更ですが、あ～門ってこういう門の事ね・・・？
大手門は国の重要文化財ですが、その城下町にはいじくってしまった門があったのですね。

　　　　　　　　　今は冬ですからこんなですが　　ここは見事に桜の咲く　名所です。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小諸駅

　　　　　　　　　　　　　　

駅前の商店街は老舗のお店がたくさんあるのでしょうが、なんたって年末です。　　タクシーの運転手さん以外は誰も居ません。

　　　　　

今回高原の家に来た第一の目的は　タイヤの交換！　
ノーマルタイヤで山に入りましたから、すぐそこが高原の家なのにほんの十数メートルのためにチェーンを装着してやってまいりました。
そして交換！ですから雪の箱根にだって行けます。

ってことで、第一の目的以外の目的はありませんでしたから、目的もなくふらふらして小諸に来たと言うことなのです。で、せっかく小諸に来たのだから修理の終わった　大手門　をみましょうか。なのでした。大手門にも誰も居ませんでした。　

本・若宮正子 「マーチャンがゆく 北欧編」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　



この本の出版が平成10年　その時著者は63歳　女一人旅　・・・　図書館で旅行のガイドブックを探していた時に目に付いたので、楽しそう♪と借りてきました。

ノルウェーのベルゲンでの入国は一緒！
パスポートのスタンプが素敵だったので自分のを確認したのだけれど私のはハンザ同盟の家と山並みはなく、ただのスタンプでした。ちょっとがっかり　　

グリーグの家やフィヨルド、デンマークのチボリ公園など懐かしい響きがたくさん。

たった1泊のスウェーデン、デンマークのデニッシュペストリー、ノルウェーのフィヨルドや氷河・・・行ったのよね？と、懐かしんでいるだけじゃつまらない！フィンランドはまだ行ったことないし・・・

　本編で　食べものの好きい嫌いは　贅沢な趣味　と書かれていました。　　なるほど、気が付かなかったけれど趣味だったのね。趣味！ひとつ増えました。

北欧旅行中に食事はベジタリアンで！と申し込みをしていた方がいらっしゃいましたが、なんだかごった煮みたいで見た目は美味しそうではなかったのです。
ちょくちょくいただいていたのに、何ですが　・・・　普通の食事でも肉を残していた方もいたので、今後また行くことがあったらそのままで、食べられる物だけを食べることにします。
ベジタリアンにしていたらスウェーデンの美味しいミートボールが食べられないところでしたから。
なんたってひき肉以外のお肉は食べません！お坊さんが召し上がるような精進料理が好きなのです。

そして帰国時に空港で　「さぁ、今日から英語やるぞ」　というのを　「成田決心」　とも書いてありました。
そっ！毎回　決心しています。そして次は絶対にツアーではなく勝手に行くから・・・と。

ハワイには勝手に行った事もあり、最近ではロンドンにも勝手に行きました。
インチキ英語でも何とか通じて無事に旅することができましたが、本書を読んでいたら、どうやら英語が苦手な国民だから丁寧にわかりやすく英語をしゃべる。ってこともあるようです。

北欧で自由時間に勝手に電車に乗って出かけていましたが、わかった？　さぁ？　って、感じでした。やはり、「英語は勉強しましょう。」と決心するのです。その時は・・・いつも　

そ・し・て・・・新年早々　やっぱりまた　北欧に行きた～い！　と、思ったのでした。

ときどき信州

　　　　　　　　　　　佐久市　　さくラさく小径　　からの　　浅間山　


　
　　　　　　　　　　　　浅間山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雲に隠れてしまった八ヶ岳

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浅間山



　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高原の家　

　　　　　

　　　　　　　　荒船山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あしあと

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つらら

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰り道　

　　　　　

　　高原の家を建ててからもう何年も経ちますが、こんなに寒い時に行ったのは初めて　　

石油ストーブ2台と薪ストーブ、床ポッカをつけてもなかなか暖まりません。寝ている間に顔がしもやけになるかと思いました。
な～んて事を言っていると北国の方に笑われそうですが、ホント！　

寒い時期に来るたびに寒冷地に吹き抜けは禁物だったわ！とぼやき、夏は吹き抜けでよかった！とぬかし・・・年中勝手なことを言っております。

兎にも角にも美味しい空気をたくさん吸って、美しい景色の中でのんびりして、明日への活力がみなぎれば言うことなしです。私の場合はご飯の支度をしなくていいことが最大の喜びです。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回の　TSUTAYA　さん　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　信州のスーパーでみつけたパンは　かぼちゃとみかんのあんぱんでした。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　そして　高原の家から帰った日の夕食は　　おぎのやの　峠の釜めし　　　

　

　
元旦の夜はマンションから見上げた空がとてもきれいでした。　お正月は星がキラキラ！