本・三浦しをん 「墨のゆらめき」

2024-01-07 08:03:36 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

実直なホテルマンは奔放な書家と文字に魅せられていく。書下ろし長篇小説! 都内の老舗ホテル勤務の続力は招待状の宛名書きを新たに引き受けた書家の遠田薫を訪ねたところ、副業の手紙の代筆を手伝うはめに。この代筆は依頼者に代わって手紙の文面を考え、依頼者の筆跡を模写するというものだった。AmazonのAudible(朗読)との共同企画、配信開始ですでに大人気の書き下ろし長篇小説。

               

 読書備忘録 

遠田薫は「役者のようにいい男」だと、書いてあるにもかかわらず、最後までサンクチュアリの一ノ瀬さんで読んでいた。

こういうの好きなのね。きっと・・・だからイッキヨミ!

読ませる、三浦しをん!

家族なんて家族の数だけ形があってみんな違うけれど・・・ちょっと!お母さんっ!と思ってしまう。

いい大人に出会ってよかったよ。

★★★★★