作品紹介・あらすじ
「痴漢」という犯罪に関わる者の苦悩と葛藤を通して、痴漢事件の内実、日本の刑事司法の問題を描き出す小説。
読書備忘録
第一話
逃げちゃダメ!なのかな?とにかく弁護士を付けないと自分でできるか?って事でしょ?
身長差とか繊維恨とかさぁーと、読んでいたら、先輩弁護士にどうなの?って聞かれていましたね。
当番弁護士をそのまま選任したから、やる気あんのか?と思ったけれど・・・
結果、どうなったんだろう?
第二話
妹弁がいてよかった。病かも?とは・・・
三度目の痴漢だと聞いた奥さんのショックがね、お気の毒でした。
まぁいろんな人がいるから、本でも読んでふむふむするしかないのよね。
読んでみたら事情も分かりましたから・・・
弁護士になれてよかったんだわーい!なんて思っていないでどっさり勉強してよい弁護士さんになってください。
弁護士さんの知り合いが一人や二人いればいいと思うけれど・・・知っている弁護士さんは私と同い年だから・・・まぁベテランと言えばベテランなんだろうけれど、おっとっとと階段踏み外したときには、体の衰えは一緒なんだなぁーと当たり前のことを思った。もっとも刑事事件はやっていないらしいから紹介ね。それはしていただけるでしょう。その前に、お世話になることがないようにと思いました。
平等じゃないもんね~・・・