第19話 ルール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d9/6483d26150cdbfcb9c2451509b5c5177.jpg)
連続殺人犯からスギョンのもとにメールが届く。
そこには監禁されたヒジンの姿が映し出されていた。
怒りに震えるチャン刑事は娘を救いに行こうとするが、
スギョンは犯人が定めたルールに従い1人で捜査に出かける。
その間、イニは成長後の顔が予測できるプログラムを完成させ、
海辺の母子の写真から犯人の似顔絵を作成。
さらにスギョンが現場で発見した血痕の鑑定結果から、
犯人の正体が遂に明らかとなる。
ヒジンの映像を見たチャン刑事は怒りに震え、
助け出そうとするのだが、それをHITメンバーに止められる。
犯人は、スギョン1人が動くというルールさえ守れば、
娘の命は助けると言った。
ルールを守らなかったから、ヒジンを捕まえたと。
チャン刑事はスギョンを恨み、暴言を吐く。
スギョンは「ルールを守って1人で動きます。
たとえ犯人は捕まえられなくても、
必ずヒジンだけは助けます。」とチャン刑事に言う。
たった1人で現場に行こうとするスギョンに、
「ヒジンのことはチーム長のせいじゃない。
また酷いことを言ったとしても本心じゃない。」とチャン刑事。
その後、待ってる間我慢出来ず、
「ヒジンは目隠しをしてなかったから、
犯人の顔を見たはずだ。
だから殺されたんじゃないか。」と泣くチャン刑事。
事件現場は綺麗に掃除されていた。
しかしチリトリに血痕が!!
勇敢なヒジンがきっと犯人と戦ったにちがいないと。
鑑識に回すと、それは14年前の連続犯の血液に間違いなかった。
その血液にはリチウムが含まれていた。
そして躁鬱病治療を3年以上してることが判明。
その頃、イニのプロファイリングで、
幼い写真から現在の顔の推測の写真も出来上がった。
署に戻って写真を見たスギョンは愕然とする。
自分も話しをしたあのボランティアの男だった!!
その男はシン・イリョン。
父親殺害で9年服役し、5年精神病院にいた。
もうかなりの間、病院にはかかってないが、
定期的にリチウムを郵送させていることが分かった。
208号室。
薬の宅配に来たフリをして誘い出すHITチーム。
なかなかイリョンは出て来ない。
堪りかねたチームは強行突入を試みる。
そしてそこにはヒジンが!!
ヒジンは無事だった。
しかし、出て行った形跡はないのにイリョンがいない。
ヒジンは「さっきまでここにいたのに・・・」と。
なんと、下の階の108号室に住んでいた。
208号室のインターフォンを、
108号室へ繋いでいたのだ。
イリョンは警官の格好で逃走していた。
それに気づいたのがナム刑事。
スギョンたちはナム刑事が1人の警官を追いかけて行ったと聞き、
イリョンを1人で追いかけたことに気づくの。
イリョンを追い詰めた時、
もう既に邪魔した関係のない人を1人殺していたイリョン。
激怒するナム刑事。
けどナム刑事は素手で、イリョンは凶器を持ってる!!
どうなるの~!?
ナム刑事が危ない!!
早くみんな駆けつけて~!!
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