第１０話 祝福
HITチームが担当する連続強盗事件の証拠品が
チョ課長の部屋から盗まれてしまう。
警察庁の幹部たちが非常招集され、
HITは極秘に捜査を開始。
元ベテラン刑事のチェ班長も加わり
事件当日の監視カメラをチェックするスギョンたちは、
不信な人影を発見する。
しかし、それが当直中の自分に会いに来た
ジェユンだと知ったスギョンは、
ジェユンが疑われて２人の関係がバレる前に
真犯人を捕まえようとする。
証拠物と資料を盗まれた日、
夜中に女子寮に入った男がいるということで、
その捜査を始めたHIT。
チェ班長もHITに合流し、犯人捜しが始まるのよ。
チェ班長は課長の父親の様な存在なんだけど、
どうも初期の痴呆らしく・・・
知ってるのは課長だけで上層部には隠してるみたいなの。
で、女子寮に入った男なんだけど、
その男はスギョンに弁当を届けようとして、
見つかりそうになり逃げたジェユンだったんだよ！！(笑)
スギョンはそれに気づき、
なんとか指紋解析を避けようとしたけど、
鑑識に回っちゃったの～。
指紋はなんとか切り抜けたんだけど、
今度は目撃者がいた！！ってことになって、
モンタージュを作ることになり、スギョンとジェユンは焦るの。
なんとかモンタージュが出来る前に犯人を捕まえないと！！って。
そんな中、課長のデスクに盗聴器が見つかって、
この盗聴犯をどうにか見つけようと躍起になるスギョンたち。
けど焦りすぎて、警察の盗聴班を捕まえてしまい、
本物の犯人は近くのトイレにいたのに取り逃がしちゃうのよ～。
連続殺人の証拠をもう一度調べ直せば、
その中にヒントがあるかもしれないと、ジェユンとスギョン。
その頃、HITのメンバーは、
怪しいスギョンのメモや、当直の時のお弁当を見つけ・・・
２人の関係に気づいたみたいだよ。
戻ってきたスギョンに尋問するHITメンバー。
もう逃げられない！！
でも、ジェユンはみんなにバレると恥ずかしいって
前にスギョンに言ってて・・・
スギョンはジェユンを守ろうと、
「自分がキム検事に片想いしてる。」って・・・
お弁当もジェユンにあげようとしてたと。
でももう諦めたって・・・
自分が恥をかくのに(‐∀‐；)
でも今度はそれを聞いてたジェユンが、
「片想いじゃありません。
俺たち付き合ってます。キスもしました。」って告白！！
警察署の中でも２回って！！
みんな、分かってやってたみたい(笑)
最後は祝福の拍手よ。
しかしジェユンよ・・・
そんなあからさまに白状しなくても・・・(‐∀‐；)
複雑なのはイニとヨンドゥ。
でもヨンドゥはスギョンに電話して、
「俺に１番に言わないとダメだろう。」って言いながら、
おめでとうって祝ってあげるの。
なんていい人なの～。
イニは「友達は失わないから、待ってて。時間が必要なの。」
とジェユンに言うのよね。
HITの部屋に落ちてた証拠物の中に、
ひとつだけジェユンの物ではないピルケースが！！
それはなんと、チェ班長が持ってた物だったの！！
そしてその頃、課長もスギョンが持って来た
連続殺人事件現場に落ちてたペンダントの写真を
庁官に見せてるんだけど、
「これはチェ班長の母の形見で班長の物だ。」って！！
どういうこと？
事件とチェ班長は関わってるのか？
まさか窃盗犯が班長！？
大変なことになってきたよ。
課長、どうするのかしら・・・
複雑な気分よね(-_-;)
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