ラストダンスは私と一緒に 第２０話（最終話）

第２０話（最終話）　ラストダンスは私と・・・



ヒョヌは新製品を開発し、日本人バイヤーに売り込むことに成功する。
そして家族に、記憶を失っていた時期のことを思い出したと言い、
ウンスこそ自分の命の恩人であることを説明した。
それに対し、テミンのグローバルグループの持ち株は
告訴される状態にあることが分かり、ついには警察の捜査が入る。
テミンはホテルに身を潜め、ウンスを諦めきれない感情をたぎらせ、
グローバルグループへの復讐に燃えていた。
会社を追われ逃亡するはめになったテミンはウンスのもとを訪れるが、
想いは受け止めてもらえなかった。
その後、ウンスはテミンを支えていたソックから、
ヒョヌへの憎悪で我を失ったテミンを引き止めてほしいと頼まれるが・・・
そしてテミンは行動に出る。



逃げてるテミンはウンスの所に行き、

「必要だから味方になって欲しい。他のことは何も望まないから」

って頼むんだよね～。

それは無理でしょ。ウンスにも断られてたし。

そしたら、「ヒョヌに何をするか分からない！！」って叫ぶの。

いやいや・・・何だよそれ(-_-;)

だからいい加減諦めろっつーの！！


復讐に燃えるテミンは、警察に追われているから、

もうヒョヌに対抗できないと思ってヒョヌを殺そうとするのよ。

手下に「ヒョヌを連れて来い！！」とか言っちゃって。

だけど手下の人は、テミンに殺人はさせたくないと思い、

ウンスのとこに行って「テミンを救ってやってくれ・・・」って言うのよ。

や～、信じないでしょ。普通。

ウンスが説得したら、テミンも考え直すんじゃないかって思ったんだよね。

で、ヒョヌの代わりにウンスを連れて行くんだけど・・・

雨が降ってて傘を差してるから、テミンはヒョヌだと思っちゃったみたい。

ウンスとヒョヌを間違えるってありえないと思うんだけど・・・

でもまぁ、テミンは酒も飲んでたし、見間違ったということにしとこうか。

ヒョヌだと思ってたテミンは、そのままウンスを車で轢いちゃうの！！

しかもウンスはヒョヌと電話で話しながら歩っててさ～。

轢かれた瞬間、ヒョヌにも聞こえてるわけよ！！

その後、電話が切れちゃってねぇ～。

ヒョヌの焦りようったら・・・(゜Д゜≡゜д゜)

それからどんなに探してもウンスを見付けられなくて。

ヒョヌがかわいそうでしたよ(T_T)


ウンスは病院にいて、横にはヒゲ面のテミンが。

ウンスに許しを請う姿はかわいそうでしたけど。

横でウンスがボ～ッとしてるから、今度はウンスが記憶喪失！？

って思ったら違かった。焦ったよ～。

ウンスは事故で歩けなくなってしまったのよ。

ヒョヌに迷惑をかけるからもう会わないって、テミンに言うの。

ヒョヌには言わないでって言って、ソウルから消えるの。

すごく後悔しているテミンはウンスの側で号泣。

今更遅いよ・・・

警察に捕まったテミンは、ウンスの約束通り誰にも言わなかったみたい。

って、そこは言えよ！！ って思ったんだけど・・・

だって、ヒョヌは相変わらず捜してるのよ！！


１年後。


ヒョヌは諦めずに写真を撮りに行くと言いながら各地を回ってるの。

各地を回りながらウンスを捜してるのよ。

ウンスが自分を待っていた辛い期間を思いながら・・・

「ウンスはもっと辛かったはず」って・・・(＞ω＜。)

で、ウンスはというと障害児の施設で先生として働いてるの。


海でビンを見つけ願いを書いた手紙を入れて流すヒョヌ。

「もう十分に罰は受けたから、帰って来てくれ・・・」って。

ヒョヌが去った後の海にウンスが来てビンを見つけたんだけど、

車椅子から立ち上がれないから取ることが出来なくてねぇ～。

ヒョヌが戻ってくることも期待したんだけど・・・来なかった。


1年ぶりに外国から帰ってきたスジンから美術展に招待され行ったヒョヌは、

そこで“夢見る森”の絵を見付けるの！！

その絵はペンションでウンスとヒョヌが描かれているのよ～。

すぐに気付いたヒョヌは、人を使ってウンスを呼びに行かせるの。

そして“夢見る森”へ。

ペンションは電飾で飾られてて、玄関に続く階段はスロープに変えられてた！！

ヒョヌ、素晴らしい気配り。

けど、急すぎて車椅子で登れないんじゃ・・・(-_-;)

そして、ドアが開いてヒョヌの登場よ～。

ウンスは「どうして？」って言うのよね。

「同情ならやめて。独りでも平気だから。

　足は不自由だけど、それほど不幸じゃない。

　だから今日のことは忘れて」と言って去ろうとするウンスに、

「今日、特別な絵を観たよ。その絵には記憶を失った俺に

　希望を与えた思い出の家が。

　そして注ぐ愛の美しさを教えてくれた俺の命より愛した女が笑っていた。

　その隣には一生涯彼女を守るとお父さんに誓った男がその手をとっていた。」

って言いながら、ヒョヌはウンスの元へ行って、

「バカだな。こんなことで俺がお前を忘れられると？」と言うヒョヌに、

「何てバカなのよ。私なんかのために・・・

　かけがえのない人だから身を引いたのに何で戻るの？」とウンス。

「チャンホはウンスの影だから、一生この手を離せないのさ。

　ラストダンスはお前としか踊れない・・・」って抱擁よ～。

も～ヒョヌってばステキ過ぎる～。

車椅子のウンスを抱きしめるのはちょっと辛そうだったけど(笑)


このままエンドロールが流れちゃって、これで終わり？って思ったら、

続きがありましたよ～(゜▽゜*)


ウンスはペンションの階段を松葉杖で歩く練習をしてたの！！

側にはちゃんとヒョヌが見守ってるの～。

歩けるようになるっていう希望が見れて良かったです。


もっとラブラブなとこ見たかったけど、

ハッピーエンドで終わったので良かったかな。



それにしても、チソンがかっこよくてヤバかった！！

ちょ～かっこいい♪ (＞艸＜*)

声もいいし最高ね♪



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