テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

Ubuntu18.04で印刷

2019-03-05 01:10:36 | Ubuntu Linux
普段Ubuntu16.04を常用していたが、Ubuntu18.04をメインにしようとしているところ。
今回、正月に買った2in1ノートPCに入れたUbuntu18.04から印刷することにした。今までインクジェットプリンタを惰性で使っていたが、カラーは余り使わないのでインクジェットプリンタはインク価格的にコストパフォーマンスが悪すぎる。安くレーザープリンタを購入できたので今後はそっちをメインにするつもり。しかしインクジェットは使わないとインクが固まっちゃうのでたまに使わなきゃいけないか。やはり今後の印刷は安くなったレーザープリンタだよなあ。

ということで正月頃買った2in1ノートPCにUbuntu18.04を入れてるので、それからMultiWriter5140に印刷しようと以前やったようにドライバをいそいそとインストールしていたところ、「プリンタを追加しました」とのメッセージが表示された。「設定」を見てみると勝手にプリンタを認識しているではないか!
ドライバーにDriverlessとか書かれているので動くのか何なのかよくわからなかったが印刷はできるようだ。そういえばUbuntuが設定不要でプリンタが使えるようになったという記憶が薄っすらとあるような気が。

何か狐につままれたような感じだったが、結局Ubuntu18.04だとAirPrint対応プリンタは自動で認識されるようだ。以前MultiWriter5140を設定した時はUbuntu16.04で試したので気付かなかったようだ。確認後にMultiWriterは再び箱にしまって使ってなかったから今まで気付かないままという。
しかし、手差しでA5に印刷しようとしてもうまく行かないようだ?。自動認識(AirPrint)の限界か?というわけで結局(Brotherの)ドライバをインストールした。

それで目的はInkscapeで作成したSVGファイルの印刷。Inkscapeは標準では入ってないのでsnap版をインストールしてみた。そしたら何とVeraCrypt(暗号化パーティション)のマウントフォルダを認識しないではないか。snapの仕様上仕方ないのかどうかわからないが結局apt版をインストールし直す羽目に。
そして今度はファイルは開けたのだが印刷できない。手差しのA5に印刷しようとしたのが駄目なのかわからないが、印刷しようとすると「設定」アプリごと落ちてしまう。
Inkscapeから印刷に失敗するのは昔のUbuntuでも経験したことがある。Ubuntuがバージョンアップして直ったと思ったのに再びそうなっちゃうとはショックだなあ。まあNEC純正ドライバじゃない影響も考えられるが。
とりあえず昔の回避方法と同じく、InkscapeからPDFファイルとして印刷したものをevinceで印刷して何とかしたけども。その際もevinceでA5印刷を指定しないとズレて印刷されるとか、プリンタが自動認識したのにまさか幾重にもつまずくことになろうとはトホホ。

それはそうとプリンタの自動認識、毎回認識する度にメッセージが出てちょっとうざい気も・・・。これ何とかなるのだろうか。

ところでAirPrint対応のプリンタがドライバレスで使えるとなると、国内最小コンパクトサイズというエレコムのEPR-LS01WがUbuntuで使えるかどうか気になる。
今ちょうど決算セールで5,400円で買えるようだからトナー代と思って買ってみるかな。プリンタってでかいから邪魔くさいんだよなあ。これならデスクトップにも置けそう。
しかし、Linuxに正式対応してるリコーのSP 2200Lもほぼ1万円になってるから気になる。手差しトレイに60枚置けてWiFiもあってこの価格だもんなあ。

追記)
ラズパイ用OSのraspbianでsnapやlxdが動くかチェックしていたら、偶然raspbianのsnap版nextcloudから外付けHDDを使うのにsudo snap connect nextcloud:removable-mediaする必要があると知り、snap版Inkscapeから/mediaがアクセスできなかった理由が分かった。
ちなみにraspbianでsnapやlxdが動くのもわかって良かった!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿