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NP11にantiXというLinuxを入れてみた

2016-01-15 23:26:53 | ORCA関係,Debian Linux
初代Atomだけど64bitなNP11にubuntuを入れようとWattOSやKLUEを入れてみたりしたけど、SiS771/671というチップのせいで解像度が1280x1024しか出なくて、何とかしようと対応ドライバ探しをがんばったんだけど挫折した。
そしてantiXというDebian系LinuxがSiS771/671のドライバパッチを取り込んでいるというのを見つけたんで試すことにした。
MX15というのがantiX系で日本語化されているのが見つかるのだが32bit版しか配布されてないようなので、とりあえず画面の高解像度が出せるか見たいだけなのでantiX-15-V_x64-full.isoをダウンロードして試してみた。

インストール後に起動したが1280x1024で立ち上がった。高解像度用のメモリが足りないせいなので、xorg.confにDefaultDepth 16を指定して再起動。
モニタ周波数と合わないのか「範囲外です」と表示され画面が暗いのでCtrl+Alt+'+'(複数回)で画面サイズの変更をしたら映った。1680x1200になっててスクロールしないといけない状態だったので、設定ツールで1680x1050を指定。
次にDefaultDepth 24に書き換えたけど同様。

とりあえず映るのがわかったけど、結局どうしよ。

それにしてもiceweaselを起動しても1GBの半分のメモリ消費量はビビる。
used free
430640 458100
日本語化していないからだろうか。

(参考までにxorg.conf)
--
Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
Option "DPMS" "true"
EndSection

Section "Device"
Identifier "Device0"
Driver "sisimedia"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Monitor "Monitor0"
Device "Device0"
DefaultDepth 24
#SubSection "Display"
# Modes "1280x1024" "1333x768" "1024x768" "800x600"
#EndSubSection
EndSection
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