EF64で待機していたところ、無防備にも211系にやってゆきました。
高崎線最後の211系にラッピングが施されたことで本格化した引退ムード、E233系に追われる身、別の意味で沿線のファンからも追われています。
編成別にバリエーションが豊かなグリーン車は7年ほど続きました。
変わって同じ高崎線籠原で折り返し中の小山車らしきE231系、
元から貧相な車両ナンバーは剥がされ、
対面の鴨居で手書きによる、お粗末なマジックペン表記になっている車があります。
この着眼していただきたいのは、“E231”の“1”が二度書きして修正されています。
E231系なだけに、救いようのない疎外感を感じさせます。