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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

コロナ禍とシンゾウ禍

2020年07月20日 20時53分44秒 | えいこう語る

▼ノーベル医学生理学賞の中山伸弥教授が、コロナが終息しなければ、何十万人も死亡すると話している。

▼スーパーコンピューター「富岳」で、すでに死亡者の数は計算されているのだろう。アベ政権の崩壊も「富岳」で計算できないものかと、ふと思う。

▼在日米軍基地内でコロナ感染者が拡大しているが「日米地位協定」があるため、日本政府は手も足も出ないという。

▼戦争が終了し75年経っても、いまだ占領地扱いだ。米軍の駐留経費まで支払い、米軍の極東最強基地として、戦闘機やミサイルまで米軍からの指示で配備させられている。

▼世界からみれば、日本は香港同様にみられているのではないだろうか。「中国と香港」「米国と日本」そんな体制だ。

▼シンゾウは『憲法9条』を改正するというが、軍隊を持てば「地位協定」は破棄できると思っているのだろうか。実際にはさらに強化されるのではないか。つまり「日本の完全米国化」だ。

▼なぜこのような日米関係になったかと言えば、天皇の戦争責任も免除され、A級戦犯であったシンゾウの祖父岸信介の戦争責任も免除されたからではないか。

▼先日「水平思考」という言葉を、しばらくぶりに目にした。この言葉に接した時「垂直思考」より、優れた考えだというのを感じたことを記憶している。

▼だが私のは「水平思考」というより「八艘飛び思考」ではないかと思う。あっちこっち飛び過ぎて海に落ちたり、なかなか前に進めないからだ。

▼「戦争責任」にもどれば、天皇は「人間宣言後」米国流民主主義を浸透させる象徴となり、岸はその後総理大臣にさせてもらい「対米従属」の国家体制をつくりあげた。

▼その祖父を政治の師匠と仰ぐシンゾウは、トランプと付き合いだしてから『従属から中毒』となってしまった。

▼我が国の総理がそんな症状なら、間もなく我が国は、戦後からの「一国二制度」が「一国一制度=完全米国化」になってしまいそうな気がする。

▼私が香港が気になるのは、我が国と米国の関係と酷似しているように感じるからだ。それに私にはもっと身近な体験がある。

▼それは2004年、我が村は平成の大合併で、函館市に吸収合併されたからだ。最大の理由は「財政難」らしいが、世界史が大好きな私は、戦わずして「自治権放棄」した「植民地化」と同様に思えたからだ。

▼また「八艘飛び思考」に陥ってしまったが、今日のテーマである「コロナ禍とシンゾウ禍」どちらが恐怖だといえば、私は「シンゾウ禍」に旗を上げる。

▼なぜなら、日本には山中教授がいて「富岳」があるから、まもなくコロナは退治できる。だがシンゾウもまもなく退散するだろうが、彼が掲げた「戦後レジウムの解体」は、相当成果を上げていると評価できるからだ。

▼「戦後レジウム」とは、米国と日本との関係は「一国二制度」だったが、シンゾウは米国に寄り過ぎて「全米化」に向かうのではないだろうか。

▼まもなくトランプも消去されるが、どんなに米国の大統領が代われども、極東最強軍事基地としての日本の地位は、変わらないだろう。

▼その理由として「9条」が改正されたら「世界最強の日米共同軍」が成立するからだ。最強の軍隊を持つことで「国防」が万全になるというのが、日本の多くの政治家の考えだからだ。

▼水平思考とは1967年英国のエドワード・デボノが提唱した。「問題の解決のため既成の理論や概念にといらわれないアイディアを生み出す方法」だという。

▼「垂直思考にとらわれないで水平思考的に」などと、考えていたことも私の記憶には確かにある。その後「水平思考」に徹してきたつもりだったが、気が付けば『妄想思考』になってしまったようだ。

▼これもやはり「シンゾウ禍」によるものだと断定したい。でも、これこそが、いまだに私の脳の片隅にこびりついている「垂直思考」のような気がするが。

▼水平思考という考えに出会ってから、すでに半世紀も過ぎた。あらためて前浜の太平洋の水平線を眺め「水平思考」について、考えてみようと思う。

▼というこの考えは、50年前とちっとも変わっていないようだ。こんなレベルでは、シンゾウにだまされるのではないかと、心配になる。

▼「コンロ禍とシンゾウ禍」。私はシンゾウ禍が、戦後75年に中で最大の禍ではないかと考えるからだ。