昨夜、就寝前にニュース番組を観た。
総理自らが福島原発事故の「冷温停止宣言」をしている。これって「原発事故収束宣言」なの?嘘だろう、と思いながら蒲団に入った。
案の定、夢を見た。
場面は否応なしの戦場だ。戦況はきわめて我が日本軍が不利らしい。
その収束のために我が国は、作り貯めていた原爆を敵国に対し使用することになった。
しかし、66年前に我が国は、2発の原爆を落とされ降参したことがある。この爆弾の威力と恐怖は、身をもって体験している。
敵に撃とうとしたが安全装置が壊れていた。発射する前に事故が発生し、ミサイルの先っぽが爆発してしまい、核燃料が融け始めたのだ。
国お抱えの科学者を集めるが、危険過ぎて自らの手に負える代物ではなかったのだ。燃えているものは、水で消火するしか手はない。普段、他の者を見下していた御用科学者の無能振りが露呈される。
国民からは、自爆はいやなので、早く消火せよと罵られる。
初期の爆発から9ケ月後、現場からのめずらしく正確な報告が流れた。
「メルトダウンを起こしてから、さらに60センチほど、下のコンクリートの壁を溶解していると」・・・「これって、爆発寸前ではないの」と、国民がいっそう不安感を増す。
もはや我が軍は、得意中の得意「大本営発表」しか、打つ手はない。
ばればれだが、安全宣言をしなければ、我が軍の信頼は無に帰するだろう。
誰かに泥をかぶってもらわなければならない。原発担当大将か、いや、あいつは女性問題で脇の甘さがある。
泥をかぶっても大丈夫なのは、総大将の泥鰌閣下しかいないだろう。
かつての「8・15」のまねをし「12・16」大本営発表を試みた。
世界も我が国民も、誰一人も信用しないことを、平気で発表したのだ。
この泥鰌閣下、歴代の大臣の中で、もっとも心臓に毛が生えた、度胸の座った大将なのかも知れない。絶対に動揺の色を見せない、厚顔に見える。
こうしちゃいられないと思った私、なぜか大きな角スコップを持ち、事故の起きた原爆の建屋内で、懸命に放射能の除去作業をしているのだ。
何で俺だけがと汗が滴り落ちる。なんと、角スコップが泥鰌内閣の顔になって笑っているのではないか。
だめだこりゃ!と叫んだところで夢から醒めた。
テレビのスイッチを入れるのが、躊躇されてならない。
※我が監視カメラが捕らえた映像。村にも宇宙人がかなり住んでいるようだ。

地デジ大画面に、泥鰌閣下の顔が大写しされそうだからである。
我が国もすでに宇宙人総理に占領されたことがあるが、今度は消費税・TPP・原発と、矢継ぎ早に人心を惑わす「懐柔・泥鰌星人」に乗っ取られてしまったようだ。
でも、まもなく大阪から、正義の味方らしい「維新星人」が東京に上陸するそうだ。
果たして、この星人「ウルトラマン」が変身しているとも言われるが、果たしてそうだろうか。
夢から醒めても、夢の中にいるような、この頃の我が国である。
総理自らが福島原発事故の「冷温停止宣言」をしている。これって「原発事故収束宣言」なの?嘘だろう、と思いながら蒲団に入った。
案の定、夢を見た。
場面は否応なしの戦場だ。戦況はきわめて我が日本軍が不利らしい。
その収束のために我が国は、作り貯めていた原爆を敵国に対し使用することになった。
しかし、66年前に我が国は、2発の原爆を落とされ降参したことがある。この爆弾の威力と恐怖は、身をもって体験している。
敵に撃とうとしたが安全装置が壊れていた。発射する前に事故が発生し、ミサイルの先っぽが爆発してしまい、核燃料が融け始めたのだ。
国お抱えの科学者を集めるが、危険過ぎて自らの手に負える代物ではなかったのだ。燃えているものは、水で消火するしか手はない。普段、他の者を見下していた御用科学者の無能振りが露呈される。
国民からは、自爆はいやなので、早く消火せよと罵られる。
初期の爆発から9ケ月後、現場からのめずらしく正確な報告が流れた。
「メルトダウンを起こしてから、さらに60センチほど、下のコンクリートの壁を溶解していると」・・・「これって、爆発寸前ではないの」と、国民がいっそう不安感を増す。
もはや我が軍は、得意中の得意「大本営発表」しか、打つ手はない。
ばればれだが、安全宣言をしなければ、我が軍の信頼は無に帰するだろう。
誰かに泥をかぶってもらわなければならない。原発担当大将か、いや、あいつは女性問題で脇の甘さがある。
泥をかぶっても大丈夫なのは、総大将の泥鰌閣下しかいないだろう。
かつての「8・15」のまねをし「12・16」大本営発表を試みた。
世界も我が国民も、誰一人も信用しないことを、平気で発表したのだ。
この泥鰌閣下、歴代の大臣の中で、もっとも心臓に毛が生えた、度胸の座った大将なのかも知れない。絶対に動揺の色を見せない、厚顔に見える。
こうしちゃいられないと思った私、なぜか大きな角スコップを持ち、事故の起きた原爆の建屋内で、懸命に放射能の除去作業をしているのだ。
何で俺だけがと汗が滴り落ちる。なんと、角スコップが泥鰌内閣の顔になって笑っているのではないか。
だめだこりゃ!と叫んだところで夢から醒めた。
テレビのスイッチを入れるのが、躊躇されてならない。
※我が監視カメラが捕らえた映像。村にも宇宙人がかなり住んでいるようだ。

地デジ大画面に、泥鰌閣下の顔が大写しされそうだからである。
我が国もすでに宇宙人総理に占領されたことがあるが、今度は消費税・TPP・原発と、矢継ぎ早に人心を惑わす「懐柔・泥鰌星人」に乗っ取られてしまったようだ。
でも、まもなく大阪から、正義の味方らしい「維新星人」が東京に上陸するそうだ。
果たして、この星人「ウルトラマン」が変身しているとも言われるが、果たしてそうだろうか。
夢から醒めても、夢の中にいるような、この頃の我が国である。