まったく期待してなかったドラマ。
タイトルや、
主演の吉高由里子さんのイメージや、
たまたま見かけた番宣などから、
緩くて、軽いお仕事ドラマを想像してたんだよねぇ。
だったのだけど、、
ストーリーも結衣（吉高由里子）も意外としっかりしている印象で、
最後まで抵抗なく視聴することができたわ。
某水１０ドラマとは正反対の結果となったわ。
（某水１０ドラマは、スタート前の予告を見た段階から強い抵抗があり、開始５分で視聴リタイア。）
結衣（吉高由里子）は思っていたよりもずっといい感じだったなぁ。
定時退社をモットーとするスタイルは、思っていたよりも主張が強くなかったし、
トラブルへの対処の仕方も暑苦しくないし、
同僚や後輩への指摘や注意も強すぎないし、
色んなコトが程よくて、好感が持てるキャラクターだったわ。
ドラマ自体もそんな感じの印象を持ったなぁ。
程よさを楽しんだ感があったわ。
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＜ドラマ感想＞
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特に吉髙さんがカフカさんへ過去の仕事人間にさせられていた自分の過去を振り返るシーンはなかなか胸を打ちました。
人間の負けたくない⇒だから他人より長い時間仕事をする、生き続ける為には休息が必要⇒定時で帰る為に集中してノルマをこなす、という相反するものだと再認識させてくれて、結構考え込んでしまいました。次回にも期待しています。
(松重さんと堀内さんの夫婦というのも長年のドラマファンにとっては「夢の顔合わせ」ですｗ)
※それからSuperflyの主題歌が作風にピッタリ、さすがの職人芸です。
そうか～
「重版出来！」以来でしたか～。
久しぶりだなぁ、、この感じ、、と思ってはいましたが、、、。
結衣の告白、良かったですよね。
カフカさん演じる三谷の心理もしっかり描かれていましたし、
キャラクターをしっかりと描いたドラマを見せてくれそうな期待が持てました。