* 四十九日のレシピ 「二人のあしあと」 * 番組HP
今回も期待通りの素敵なストーリーだったなぁ。
四十九日の大宴会のために作成した乙美(風吹ジュン)の年表を見て
「真っ白だね・・・おっかの年表。」 と 呟き
「子供を産まなかった女の人の人生は、産んだ人より余白が多いのかな。
・・・そんなことないよね。おっかは幸せだったんだよね。」と 良平(伊東四朗)に尋ねる百合子。
この言葉からも びっしりと書きこまれた不妊治療の記録からも 「別のことに夢中だったから」という言葉からも
百合子が いかに不妊治療に懸命になっていたのか窺えてくるのが辛い。
だからこそ 前回の“あなたにしか聞けないこと”が あったのね・・・としみじみ思わされるエピソードだった。
“あなたにしか聞けないこと”の答えが 良平の思い出話という形で 百合子に届くという展開が良かったなぁ。
「私がこしらえたものを美味しそうに食べてくれる人と家族になれたら、私は一生幸せなんです。」
と語る乙美さんは とても魅力的な人ねぇ。
百合子のために描かれたシンデレラの絵もステキ。(しかも付録つき♪ あの付録にゃあ やられた~!)
そうそう 乙美を最初に見初めたのは珠子(水谷八重子)だったのねぇ。
てっきり あのおば様は乙美のことを良く思っていないものだとばかり思っていたのだけど。
“豚まんの君”良平さんは 若い頃からかなり偉そうな口調だったというのも笑えたなぁ。
良平さんったら 若い女性に向かって なんちゅう ぞんざいな口の聞き方(笑)。
乙美の魅力にジワリジワリと惹きつけられていく良平が
「あんたはいい人だ。大変いい人に感じられる。素晴らしくいい人だ。」 と精一杯 乙美を褒める様子も可笑しい。
動物園デートのお誘いも ぶっきらぼうな口調でしちゃう良平さんが可愛いすぎる~。
そして・・・“没”と書けずにいた良平が “没”と書いて泣き崩れる・・・。
こんなステキなエピソードを見せられた後に あのシーンを持ってこられたら アタシも一緒に泣くしかない・・。
「子供を産まなかったからって、母さんの人生が真っ白だったはずがない。」という良平の言葉や
「本当に終わりにできるのか」という浩行(宅間孝行)の言葉と 彼が持ってきたみかんに背中を押されるように
東京の自宅へ向かう決意をする百合子。 夫ともう一度向き合うつもりなのか・・・次回のストーリーも楽しみ。
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四十九日のレシピ 第1話 *感想*
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「真っ白だね・・・おっかの年表。」 と 呟き
「子供を産まなかった女の人の人生は、産んだ人より余白が多いのかな。
・・・そんなことないよね。おっかは幸せだったんだよね。」と 良平(伊東四朗)に尋ねる百合子。
この言葉からも びっしりと書きこまれた不妊治療の記録からも 「別のことに夢中だったから」という言葉からも
百合子が いかに不妊治療に懸命になっていたのか窺えてくるのが辛い。
だからこそ 前回の“あなたにしか聞けないこと”が あったのね・・・としみじみ思わされるエピソードだった。
“あなたにしか聞けないこと”の答えが 良平の思い出話という形で 百合子に届くという展開が良かったなぁ。
「私がこしらえたものを美味しそうに食べてくれる人と家族になれたら、私は一生幸せなんです。」
と語る乙美さんは とても魅力的な人ねぇ。
百合子のために描かれたシンデレラの絵もステキ。(しかも付録つき♪ あの付録にゃあ やられた~!)
そうそう 乙美を最初に見初めたのは珠子(水谷八重子)だったのねぇ。
てっきり あのおば様は乙美のことを良く思っていないものだとばかり思っていたのだけど。
“豚まんの君”良平さんは 若い頃からかなり偉そうな口調だったというのも笑えたなぁ。
良平さんったら 若い女性に向かって なんちゅう ぞんざいな口の聞き方(笑)。
乙美の魅力にジワリジワリと惹きつけられていく良平が
「あんたはいい人だ。大変いい人に感じられる。素晴らしくいい人だ。」 と精一杯 乙美を褒める様子も可笑しい。
動物園デートのお誘いも ぶっきらぼうな口調でしちゃう良平さんが可愛いすぎる~。
そして・・・“没”と書けずにいた良平が “没”と書いて泣き崩れる・・・。
こんなステキなエピソードを見せられた後に あのシーンを持ってこられたら アタシも一緒に泣くしかない・・。
「子供を産まなかったからって、母さんの人生が真っ白だったはずがない。」という良平の言葉や
「本当に終わりにできるのか」という浩行(宅間孝行)の言葉と 彼が持ってきたみかんに背中を押されるように
東京の自宅へ向かう決意をする百合子。 夫ともう一度向き合うつもりなのか・・・次回のストーリーも楽しみ。
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