地味にスゴイ！ 校閲ガール・河野悦子 第３話 ＊感想＊

今回は藤岩（江口のりこ）に焦点を当てたストーリーなのね。
米岡（和田正人）も絡め、
米岡だと思わせて、
米岡のオフの顔も滲ませつつ、
藤岩のエピソードも描いていくという流れが楽しい。
悦子以外のキャラクターを知っていく感じがいいよね。

初回、前回と、
悦子（石原さとみ）の押しの強いキャラが目立つストーリーだったからねぇ、、
悦子への焦点を少し弱めた今回のストーリーには前の２回とは違う雰囲気を感じて楽しめたよ。
なんか、今回が最も楽しめた気がするよ。

藤岩に焦点を当てているといっても、
悦子の存在感は相変わらず強烈だし、
悦子が啖呵を切るシーンも入れられていたし、
悦子だけじゃなく、米岡＆藤岩のキメキメファッションも見られたし、
悦子＆幸人（菅田将暉）のエピソードにも進展があったし、
全体的にバランスが良く感じられて好感が持てたよ。

っていうかさ、「鉄のパンツ」って、単なる比喩表現じゃないんだねぇ。
「貞操帯」ってワード、初めて聞いたわ、私。
で、ググったわ、私。
なんか、イロイロ出てきてビビったわ。
ああ、、めくるめく未知の世界。
知らないコトって、たくさんあるねぇ。


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黒い十人の女 第３話 ＊感想＊

番組HP

ついに本丸、本妻様のご登場。
どうやら本妻様は美羽（佐藤仁美）が籠絡できるような相手ではなかった模様。
いや、分かっちゃいたけど。
そうだろうと思っていたけど。

ってことは、本妻・睦（若村真由美）は美羽の言うところの後者のタイプということかしら。
「たくさん愛人作って、現実逃避したくなる怖い奥さん」なのかしら。
睦のことや、風（船越英一郎）と睦の関係が気になるわぁ。

美羽の暗躍は、らしくって面白かったけど、
（今のところ最も腹黒そうだよねぇ)
今回も、惹かれるのはやっぱり佳代（水野美紀）なんだよなぁ。

劇団絞り汁の舞台のフライヤーを手渡す際の言葉のチョイスだとか、
ドラマの顔合わせの際のキメキメな服装だとか、
痛くて、痛くて、面白い。

佳代は愛人同士で仲良しグループを作りたいのだ、、
そこに自分の居場所を確保したいのだ、、
などと、美羽が久未（成海璃子）に言っていたけど、
アレって本当のことなんかね？
佳代っぽい思考な気はするけれども。
滲み出る寂しい女っぷりが痛いわぁ。


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