なるようになるさ。 第２話 ＊感想＊

綾（浅野温子）に対する耐性ができたはずなんだけど・・・　
耐性ができたと思ってたんだけど・・・
二日続けてアレを観るとなると　やっぱり少々キツイものはある。
でも　あの異様に強烈な個性を　心の中で突っ込みつつ　楽しんじゃったよ。
いやぁ・・　それにしても不気味なくらい前向きなのねぇ綾ったら。
あの状況なのに　「大丈夫よ。大丈夫、大丈夫。」などと平然としている綾。
あの能天気な感じ・・　あの世間知らずな感じ・・
（決して無邪気ではないというか・・　そこはかとなく邪気だって感じるような・・）
あの綾の独特の雰囲気に惑わされて　周囲の人たちは　ついつい手を差し伸べたくなるのかしらねぇ。
そして大悟（舘ひろし）は　いそいそと楽しそうに綾を手伝ってしまうのね。
初回と比べると　綾と大悟の掛け合いに面白味がないような気がするのだけど
ローラーを手にする綾に　いいように扱われちゃう大悟の様子は結構ツボ。
今回の一番の見どころは　健（小澤亮太）に対して冷たい綾の様子ね。
自分達の都合で親に甘えてくる息子を突き放す綾。
毒っ気をタップリ含んだ綾の言葉や　自分の人生を楽しもうとする綾の逞しさは楽しめる。　

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