ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

「~(する)こと」に対応する表現

2012-08-06 | ラジオ講座応用編

<제40회>
보다 음악을 듣는 일이 많아졌어요.
 
(前より音楽を聞くことが多くなりました。)
「具体的に誰がいつ~(する)こと」を表す場合には、「-より「-/()ㄹ 일を使ったほうが
よりナチュラルな表現になる。

◇「~すること」に対応する表現
 ①「一般に~(するという)こと」 : 「-기」
    ex. 영화 보기가 저의 취미예요.
        (映画を観ることが私の趣味です。)
       요즘, 티켓을 사기가 아주 편해졌어요.
        (最近、チケットを買うことがとても楽になりました。)
 ②「具体的に誰がいつ~(する)こと」 : 「-는/(으)ㄹ 일」
    ex. 요즘 영화를 보는 일이 적어졌어요.
        (最近映画を観ることが少なくなりました。)
       저는 요새 인터넷으로 물건을 사는 일이 많아졌어요.
        (私は近頃インターネットで物を買うことが多くなりました。)

◇「-지 못하다」で否定を表す用言
 깨딷다:気づく    알다:わかる、知る    자각하다:自覚する    견디다:耐える
    ex. 저는 그 사실을 알지 못해요./몰라요.
        (私はその事実を知りません。)
       그는 자신의 병을 자각하지 못했다.
        (彼は自分の病気を自覚していなかった。)

◇語句
빠지다:はまる、夢中になる    모차르트:モーツァルト    클라리넷:クラリネット
협주곡【協奏曲】    의외【意外】    얼마나 -(으)ㄴ 사람인데요:とても~(な)人です 
                                         -- 2012.7.27放送分 --


「~の」に対応する表現

2012-08-04 | ラジオ講座応用編


무늬의 섬세함이 보통이 아니네요. 
 
(模様の繊細さがただものじゃありませんね。)
「AのB」の表現で、BにAの性質を表す形容詞から作られた名詞がくる場合、
「-」を必ず用い、「A B」と言う。

◇「AのB」に対応する表現で必ず「-의」を用いる場合
 ①BにAの性質を表す形容詞から作られた名詞がくる場合
    ex. 나무의 아름다움 (木の美しさ)
       의자의 안락함 (椅子の安楽さ)
 ②Aは多数を表す表現、Bはその中の一部や部分を表して
  「~のうちの~、~の中の~」の意味になる場合
    ex. 대표단의 한 사람 (代表団の1人)
       목표량의 반 (目標量の半分)
       유권자의 일부 (有権者の一部)

◇地名からつくられた表現
 ・안성【安城】맞춤:あつらえ向き、願ってもいない好都合
    ①요구하거나 생각한 대로 잘된 물건을 비유적으로 이르는 말.
     경기도 안성에 유기를 주문하여 만든 것처럼 잘 들어맞는다는 데서 유래한다.

    ②조건이나 상황이 어떤 경우나 계제에 잘 어울림.
  ex. 하늘도 맑고 기온도 선선하니 운동희 날씨로는 안성맞춤이네요.
      (空も晴れて気温も涼しいので、運動会の天気としてはおあつらえ向きですね。)
 
 ・함흥차사【咸興差使】:梨の礫、鉄砲玉
    심부름을 가서 오지 아니하거나 늦게 온 사람을 이르는 말.
    조선 태조 이성계가 왕위를 물려주고 함흥에 있을 때에,
    태종이 보낸 차사를 혹은 죽이고 혹은 잡아 가두어
    돌려보내지 아니하였던 데서 유래한다.
  ex. 그 사람은 외근만 나가면 함흥차사야.
      (彼は外回りに出かけると、いつも鉄砲玉のように戻ってこないんだよ。)

◇語句
녹수저:真鍮のさじと箸    걸맞다:ふさわしい    장만하다:用意する、備える、そろえる
대접:平鉢    내후년【來後年】:再来年    섬세【纎細】하다:繊細だ    섬세함:繊細さ    
                                         -- 2012.7.26放送分 --


「~ニカ」の使い方

2012-08-03 | ラジオ講座応用編

<제38회>
어제 보니까 자료실 책 정리를 하고 있던데 
 (昨日資料室の本の整理をしていたのを見たんですけど)
後ろに続く内容の前置きを表す「-()니까」の前には、
過去を表す「-/」を使うことはできない。

◇前置きを表す「-(으)니까」の注意点
 ①過去の状況について言うときも「-(으)니까」の前に「-았/었-」を使うことはできない。
    ex. 자세히 보니까 낯익은 얼굴이었어요.
        (よくよく見たら見覚えのある顔でした。)
       내가 역에 도착하니까 전철이 막 출발하더라구요.
        (私が駅に着いたら電車がちょうど出発しているところでしたよ。)
 ②日本語に直訳できない表現がある。
    ex. 듣자니까 그 사람이 부자라고 하더군.
        (聞いたところ、その人はお金持ちなんだって。)
       보자 보자 하니까, 너 정말 까불래?
        (黙って見てりゃ、おまえ、本当にふざけるなよ。)

◇複合動詞 : 「알아보다」「몰라보다」
 ・알아보다 : ①わかる、見分ける  ②調べる
    ex. 오랜만이었지만 한 눈에 그 사람을 알아봤어요.
        (久しぶりでしたが、一目でその人の顔がわかりました。)
       어느 가게가 더 좋을지 제가 좀 알아볼게요.
        (どの店がより良いか、私がちょっと調べてみます。)
 ・몰라보다 : ①顔がわからない  ②見違える
    ex. 동창회에 갔는데 선생님 얼굴도 몰라봤어요.
        (同窓会に行ったんですが、先生の顔もわかりませんでした。)
       주위가 몰라보게 달라져서 그 집을 찾을 수 없었어요.
        (まわりが見違えるほど変わったので、その家を探せませんでした。) 

◇語句
혹시【或是】:ひょっとして    꽂다:差し込む、挿す、立てる    배경【背景】    
                                         -- 2012.7.25放送分 --


「~の」に対応する表現

2012-08-02 | ラジオ講座応用編

<제37회>
꽃무늬가 들어 있는 가죽 가방이에요.
 (花柄のついた革のカバンです。)
日本語では「花柄のついた革のカバン(=花柄がついた革のカバン)」のように
名詞を修飾する節の主語に助詞「が」をつける代わりに「の」をつけることができる。
しかし、これに対応する表現としては「꽃무늬의 들어 있는 가죽 가방」のように助詞「-ではなく、
主格助詞「-/がついた「꽃무늬가 들어 있는 가죽 가방」が正しい表現になる。

◇名詞を修飾する節の主語につける「~の」に対応する表現
  ex. 어머니가 가르쳐 준 노래 (母の教えてくれた歌)
     눈이 오는 마을 (雪の降る町)
     머리가 긴 사람 (髪の毛の長い人)
     친구가 마시다 만 우유 (友達の飲みかけの牛乳)
     코알라가 좋아하는 유칼리 나무 (コアラが大好きなユーカリの木)

◇鉄道に関する表現
 ・切符を買う : 표를 끊다 
 ・白線の内側に下がる : 노란 선 안으로 물러서다
 ・乗り換え駅で乗り換える : 환승역에서 갈아타다/환승하다
 ・交通カードをチャージする : 교통카드를 충전하다
 ・交通カードを端末機にタッチする : 교통카드를 단말기에 대다 (대다:当てる)
 ・終電を逃す : 막차를 놓치다
 ・始発に乗る : 첫차를 타다 

◇語句
의정부【議政府】:地名、地下鉄の駅   남태령【南泰嶺】、사당역【舎堂驛】:地下鉄の駅
맨 뒤 칸:最後尾の車両   쇼핑백:買い物袋   선반:棚、網棚    얹다:載せる、あげる
역무실【驛務室】:駅務室    유실물【遺失物】 센터:遺失物センター
                                          -- 2012.7.24放送分 --