斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

飲酒運転からの事故までを目の当りにする

2014年02月11日 | クルマ
お久しぶりです。

禍々しいタイトルですが、当方は目撃者です。

事の初めは、月曜日の帰宅時に一方通行の入り口から信号を無視して出てきた車に割り込まれたところから始まります。

逆走で出てくるだけでも近づきたくないのですが、その車はそのままセンターラインを大きく割ってからようやく戻りました。

ここで、この車が何かあった時に巻き込まれたくないので、なるべく車間距離を開けるようにしました。

その後も、緩やかな曲線に追従することなく直進し、縁石に擦ったり対向車にクラクションを鳴らされたりすることで、何とか戻っておりました。

この時点で、前走車は酒に酔った状態で運転しているのだろうと想像しました。

自分が曲がる交差点まであと2km弱を無事に過ごせることを祈りながら、さらに車間距離を開けました。
せっかく車間距離をとっても、スピードが一定ではないので、適正な車間距離に戻ってしまうので、当方の運転するパジェロミニの速度もかなりふらつくことに。。

すぐ後方を走っている、ティアナも時々センターラインを割っている前々走車が見えているので特に突っ込みなし。

そんな状態が約0.6km程度続いた頃に大きくセンターラインを割り、対向車からクラクションを鳴らされたら急ハンドルで歩道側に車を向けたところで、オツリを喰らってしまい…

前走車は、縁石を乗り上げてその勢いで横転していきました。(背高の軽ワゴンってあっけなくバランスを崩すのだな。。)

こんな事態を予想して車間距離を取っていたのですが、急ブレーキになり、当方は横転したルークスの3m手前で止まり、パジェロミニとティアナの間隔は1m弱、ティアナのその後ろにいたアクアはハンドルを切ることで、ギリギリでティアナとの衝突を回避したというありさま。

あわや、玉突き事故になるところでした。

アクアと近い後続車がいなかったので、それ以降は3台の車のハザードで避けて行ってくれたので、それ以上の事にはならず。

で、逆走してきた交差点の出口から事故現場までは2kmに届かないぐらい。

横転した車を見に行ってみると悪態を付いているぐらいに元気でした。
「下手に引きずり出したり車を触ったりするとこの手合いは難癖をつける。」という、アクアのドライバー(警察にも通報していてくれた)からのアドバイスがあったので、その通りして、警察の到着を待ちました。

警察の取り調べでわかった脅迫の事実は、飲酒運転で事故を起こしたドライバーの自宅は、事故現場から200m足らず。。
きっと、いままで何度も成功していたんだろうな。

補足
こういう時にドライブレコーダーの付いていない代車のパジェロミニだったのがおしい。
そのぐらいの距離の飲み屋だったら、行きは歩き帰りはタクシーで安全かつ確実のような気もしますが。。
初乗り+深夜割増し分ぐらいで帰れる距離だしなぁ。。


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