斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

物々交換での入手品

2014年10月17日 | C50系の話題
アリストのお代として頂いたものは、平成18年式のムーブ、移転登録にかかった費用ともうひとつありました。

それが、今回の話題にするものです。

ムーブのトランクには、EBJ-JF19型リード110用の中古社外マフラーが入っておりました。
当初は予定していなかった、DVDナビ撤去&ダッシュ修正費用分としていただきました。

あまりカスタムする人が少ない実用原二スクーターのリード110はカスタムパーツの種類はそれほど多くないのですが、有名ショップブランドのマフラーです。

物々交換で入手したのは、SP忠男からリリースされている、PURE SPORT “S”というマフラーです。

サイレンサー部に目玉マークと“TADAO JAPAN”というエンブレムが付いているだけでも満足度が高いですよ。
しかも、直営店である上野店で購入されたと思われるエンブレムも付いております。

バイクブーム真っ只中の頃は小学生ぐらいで、上野バイク街ににぎわいがあった頃(コーリンが営業していて、週末には北上野の交差点で二段階右折狩りをしていた頃)にギリギリ間に合った世代として、SP忠男のパーツが付いているというのはかなりうれしいです。

前オーナー自身も中古品を半額ぐらいで購入したそうですが、元々はリード110用としては高価なマフラーなので、各部の造りはよく、本当の意味でボルトオンで取り付けることが出来ました。
延べ4,000km程度走行しているようですが、爆音にはなっておりません。

交換後、自宅周辺をひと回りした程度なので、現時点での感想はドレスアップ効果が一番大きいと思われる、政府認証マフラーです。
85dB以下なので、アイドリングから加速時もそれほど大きな音立てることはありません。
音が低くなっているので、排気音の存在感は増えていますが、ノーマルマフラーの72ccリトルカブの方が、アイドリング、0-40km/h加速の排気音は大きいです。

マフラー交換だけでなく、今後は冬場に乗ることも考慮して、ホンダアクセスのグリップヒーターとデイトナで扱っているGIVIのショートスクリーンも購入しました。
グリップヒーターへの交換の際には、バーエンドもなんかドレスアップ品に交換するかな。

売却用に初期化程度という予定だったはずなのに、いつの間にか自賠責証入れぐらいの大きさのフロントBOX内には、USBの電源取出し口も取り付けてありますし、ミラーのねじ部分にステーを挟み込むドリンクホルダーを取り付けてしまいました。

実際にステッカーでも貼ってありますが、“Commuter Rapid Scooter”として弄ってあります。

補足
ムーヴの査定が思いのほか高くなったので、リードは売らない方向になりました。
22,222kmを父親に乗られてしまったので、最低でも23,456kmまでは乗らなくては。。