久しぶりに少しだけ暖かくなった今日、
最高の天気でした。
今月の 『 茅の家の集い 』
決まったタイトルがなくて、レギュラーメンバーで色々な話をしました。
その中で印象的な話を1つ。
江本さんの言葉です。
「 百科事典は時代をとどめる装置ですから--- 」
百科事典の情報が古くなることについての話題です。
1つ : 百科事典は、その編纂だけでも大変な時間が掛るので、
元々最新の情報を発信できるものではない。
2つ : 時代が進めば、ドンドン新しい項目が増えるので、
古いことについての情報は量を減らして薄まって行く。
ある項目を詳しく知りたいと思った時に、
最新の百科事典よりも、
その項目が注目された時代の百科事典の方が内容が濃いのだそうです。
だから百科事典は最新である必要がなくて、
詳しく調べたいと思った時には、むしろ古いモノの方が価値がある。
「 最新の情報が知りたいときにはもっと違う方法がある。 」
のだそうです。
なるほど!
物知りは、何を説明されても説得力がある!
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