『 イタメシ 』

　「 トレンディドラマみたいな部屋 」

と言ったら

「 今どき “ トレンディドラマ ” なんて言葉使いませんよぅ！ 」

って、その場のみんなから笑われたことがあるので、

もしかしたら、“ イタメシ ” も今どきは言わないのかも知れませんが。

　

　お昼、

うら若き

美しい

気立ての良い

・・・もう浮かばない！

女性２人と一緒にイタメシ屋で食事しました。

　

　一緒に飲んだのが

“ ガス入りの水 ”

↑ こういうのですね！

　食事の時も出た話題ですが、

『 食は文化なので、

　イタメシと一緒に飲むとおいしいこの水も、

　和食や中華だと、

　これはちょっと違う。 』

　

　生活全体を考えても同じで、

元々文化が違うものを混ぜると不都合がでます。

表面をプラスチックみたいに固めた板間ばかりの家を造って、

湿度の高い気候に馴染まないから、

せっかく玄関で靴を脱いだのに、またスリッパを履いてしまうみたいな。

あるいは、

リビングに立派なソファを置いたけど、

結局他の生活が和式なために、

ソファを背もたれにして床に座るみたいに。

　

　今さら、全部がタタミ敷きの部屋にした住宅にするのも、

これもまた違うだろうと思いますが、

やはり一般的に思われているよりも、

もっと工夫が必要なのだろうと思います。

アクアプレーニング

　教習所ではハイドロプレーニング現象と

教えられたかも知れません。

　

　建築家協会の和歌山地域会の総会に出た帰りです。

海南市内国道42号線、郵便局を右折して、警察署、消防署を過ぎて、

次ホームセンターの角を左折する交差点があります。

どうやら、あの辺りの路面が傷んで低くなっているようです。

　直前から雨が強くなっていたので、意識してスピードは低めでした。

・ ・ ・ だったはずです。

左折して一番グリップして欲しいあたりで強烈なアンダーステア、

「 えっ？ 」

と思った途端同じくらい強烈なオーバーステア。

歯くいしばりました。

「 このクルマ、こんな挙動でるのか？ 」

それにしてもおかしい ・ ・ ・ 。

　

「 あそこ水溜りや！

　アクアプレーニング出たんかぁ！ 」

理解するのに時間かかり過ぎですが、

怖かった。

１日の出来事が全部飛んでしまうようなショックでした。

　有名なレーシングドライバーが書いていました。

『 クルマは、

　滑った時よりも、グリップを取り戻した時の方が危ない。

　前輪がどの方向を向いているかの方が問題で、

　慌ててハンドルを切るから事故になるんです。 』

実感しましたが、コーナーの途中では ・ ・ ・