ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2014 ソウル②-1

2014年02月22日 | 韓国の旅

2日目は宿から明洞に行く途中にあるお粥屋さんで朝ご飯

韓国のお粥は基本的に味がついていない。
松の実粥も塩味さえついていないけれど、だからこそ松の実の味をストレートに味わえて、身体に染みわたる。
Yさんの頼んだプゴ(干し鱈)と野菜のお粥は、ほんのり塩とごま油で味付けされていて、これまた美味しい♪



午前は中部市場で食材の買出し~ 
ここだけはノープランとはいえ外せないスポット・・旅の目的の8割が買出しにつき。 



あれもこれも、どっさり買いたいところだが・・受託荷物の重さを考えるとそうもいかないのが辛い。

明太子はいつもこのおばちゃんの店。毛皮つきの紫の帽子がおしゃれ!
オマケにどっさりつけてくれる、塩辛い福神漬けのようなお惣菜も変わらず・・うれしいなぁ。 



さすが、にんにく消費大国。 
小粒のにんにくの山の裏に、内職で皮剥きをするアジュンマたちの姿が見えるようだ。

いつも500gほど買って帰り、フードプロセッサで潰して、ジップロックに入れて冷凍する。
右手にある機械でジュッと潰してもらって持って帰ったこともあるけれど、変色しやすいので、やはりそのままのほうがいい。



クルビ(イシモチを塩漬けして干物にしたもの)は、お歳暮や正月の贈り物に使われる高級魚。
よくもまぁ、こんなに大きさを揃えて綺麗に並べたものだ・・



ランチは明洞のモッシドンナでラッポッキ~♪
一人1種類のラッポキをオーダーするシステムなので、チーズ、海鮮、野菜をチョイス。
キンパ(海苔巻き)と思って頼んだトッピングが、キンマリ(=タンミョンを海苔で巻いて衣をつけて揚げたもの)だったのは想定外だったけれど、これが意外に美味しかった。 ムール貝はちょっとしょぼかったな。



いろいろな具が渾然一体となる(つまり、ぐちゃぐちゃになる)のがラッポキの醍醐味。



その後、光化門に移動してゴディバで一息。
私はホットチョコ、二人はショコリキサーとソフト。
カフェメニューやチョコの値段は日本より高いかも・・。



教保文庫で本を数冊購入して、本日のハイライトへ! (2日目つづく)

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