ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2015.12ソウル

2015年12月17日 | 韓国の旅



8月のある日、友人がLINEで教えてくれた情報。 
「チェジュ航空が片道500円キャンペーンやってるよ」 

それはもう、行かない理由はないでしょう・・・
すぐに手帳を開き、行けそうな日程で10分後には予約完了。 
500円の枠は少ないので友人を誘う余裕もなく。 
キャンセルしたら片道5000円の手数料がかかったり(笑)、無料の預け荷物が0キロだったり、いろいろ制約はあるけれど、でも500円ですから。 

そうして4カ月後。 
いざ出発日が近づいてくると、寒いの嫌だなあ・・一人旅寂しいなぁ・・とか、何かと面倒な気分になっていた。 
レートが悪いのもあるし、韓国への興味が以前ほどはなくなっていて、10年以上毎年2、3回は行っていたのに今年は1回も行かないかもしれない・・と思っていたところだったので、何をしたらいいのか、何がしたいのかノープラン。 

それでもとりあえずパスポートと、前回の旅の残りのウォンを持って、機内持ち込み荷物3キロだけで飛行機に乗り込んだ。 
乗客は9割以上韓国人。入国用の書類も自動的に韓国人用が配られるので、手を挙げて「日本人でーす」と言ってもらわなければならない。 

機内では水しか出ないけれど、1時間のフライトで美味しくないサンドイッチなんてもともといらないので、安いLCC万歳! 

税関では外国人がほとんどいないので、並ばずさくさく入国。 
預け荷物もないので、あっという間に空港鉄道に乗り、50分後に弘大入口に到着。 

やっぱり零下は寒いっ。 
でも乾燥しているためか、からっとした寒さでそれほど体にこたえない。 

9時を過ぎているのに大賑わいの通りを歩いていたら、ソウルに来たんだ!という実感がわいてきて、少しわくわくしてきた。 

遅い夕食なので胃にやさしいテジクッパ。 
釜山のよりとんこつの香りがマイルドで上品な味。 
ご飯は最初から中に入っているか、別にか選べるので、別に持ってきてもらい、ククス(麵)だけ入れて食べた。



風邪防止に葛根湯を飲んで、ニラをクッパの中に入れて完食。
お店の名前はトンスペッ。



駅から約10分ほど歩いてゲストハウス、パティオ59に到着。 
1泊3000円のシングルルーム。 
トイレ・シャワーは部屋についていて、Wifi完備、共同キッチンで料理も可。 

1泊だけ寝るだけだから十分。 

10年前のプチ留学時代の下宿を思い出した。 





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