今朝はドーナツで朝ごはん。入店するとひとつもらえるのでドリンクだけオーダーして朝ごはんにしようという魂胆で下宿しているときも時々お世話になったクリスピークリーム。目の前で出来立てあったかしゅわしゅわ~のクリスピーのドーナッツ、美味しい このさいアイシングのすごさは目をつぶることにしよう・・。ダンキン独占だった韓国のドーナツ市場も最近はクリスピーとミスドが参入したようす。
クリスピーのマグカップはでっかくて重い!
さらに地下鉄乗り場の階段で売っていたソンピョン(お餅)も食べた。こうして地下道の階段で野菜とかお餅など売っているアジュンマたちは夜は11時過ぎまで、朝は6時ごろから店を出している働き者。
軽め(?)の朝食の後は行動開始!今日のメインイベント「ソイル農園で本物のテンジャンチゲを食べる」ために、地下鉄で東バスターミナルへ、そこからバスで1時間のソクチョンへ。バスを降りるとなーんにもない田舎だった。タクシーを呼んでもらおうとしたら笑われて「近いから歩いていきなさい」と言われた。近いはずが道を間違えて30分近く歩いてやっと到着。
とぼとぼ あった!! おおきな壷!
ソイル農園は3万5千坪の敷地で自然農法で栽培された大豆と水、塩にこだわり、100年以上の古さの壷の中で長時間熟成してテンジャン(味噌)を作っている農園。敷地内の食堂ではそのテンジャンを使った料理を食べられる。さっそく「テンジャンチゲ」と「チョングッチャン(納豆汁)」の定食をオーダーすると、まもなく目の前にずらーっとオンギ(黄土と天然釉液で作られた器)が並べられた。ぐつぐつと煮立って運ばれてきたチゲは、一口目は「しょっぱい」と思うけれど、後に深ーい味わいが残り、食べるほどにはまっていく味。チョングッチャンは大豆の甘味があり、これまた深い味。えしぇ蔵と「うーん」とうなりながら本物のチゲを味わった。敷地内をゆっくり散歩して、農園を後に再びソウルへ。
どのバンチャンも地味だけど自然な味で美味しい
仁寺洞のトッカフェ(餅カフェ)ジルシルでお茶をしていると雨が降り出した。えしぇ蔵はゆず茶、私は菊花茶、そしてかぼちゃの餅ケーキを注文。見た目はこってりチーズケーキかムースのように見えるけれど、食感は目のつまった蒸しパンのような不思議なケーキ(?)
鐘閣のバーンズ&ノーブル(本屋)で夕食タイムまで雨宿り。10년 인기 밥반찬(10年人気のおかず)という料理本を購入。冷蔵庫にバンチャンの入ったタッパーを数種類常備できるアジュンマ目指して!
この日はえしぇ蔵の誕生日だったので、美味しいと評判の韓一館を予約していた。このレポートは改めて・・。(ちなみにソウルの韓一館と同じ名前の福岡の店は関係がないそうです)
突然のコメント失礼します。
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