ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

エバーランド1日目

2024年04月30日 | 2024 ソウル



エバーランドまではソウルから直行バスを予約するのが楽で安心かもしれないけれど,
開園に間に合わないのと,帰る時間が決まっているのがネックで,自力で行くことに。


安国から地下鉄で江南駅まで移動し,エバーランド行きのバスに乗車。
2階建ての快適なバスで1時間ほどでエバーランドに到着。
ここまでは何の問題もなくスムーズ。

ところが,バスを降りてゲートへ向かう途中,ものすごい人の波が!!!
今日は韓国は平日なのに,なぜ!?
これでは開園と同時にはとても中に入れない・・



人気のアトラクションは入園してから、アプリで予約しなければいけない。
もちろんパンダワールドも予約必須で,混んでいる日は開園と同時にアプリを起動しても,秒で予約が埋まってしまうと聞いていたのでめちゃ焦る。 

結局,開園の10時を20分ほど過ぎて入園後,QRコードの読み取りに手間取り(←またもやIT音痴が災い),予約画面を開いたときは予約受付は終了していた(涙)
かなり落ち込んだけれど,気持ちを切り替えて,14時からの予約なしの観覧に賭けることに。
広大な敷地のエバーランドには,他にも人気のアトラクションはたくさんあるけれど,私たちの目的はただひとつ,パンダに会うことしかない頭にないので,パンダワールドから動かない(笑)

14時の観覧に,12時ごろからぼちぼち人が並び始めた。



13時半ごろ列が動き始めたのでそれほど長く待った感じがしなかった。
1回に入れる人数がかなり多いので,列が進むのも早い。



いよいよ建物の中へ。
わくわくが止まらない!



パンダのいる庭までいくつもの部屋を通り抜ける。



プロジェクションマッピングを使ったコーナーがあったり,パンダの声を聞けたり,楽しすぎる♪



いよいよこの先にバオファミリーが!!



きゃ~~,赤ちゃんパンダ(フイバオ)が木の上で寝てる。
可愛すぎる!!!



眠たいお母さんにちょっかいを出す,双子のもう一方(ルイバオ)



パンダは大人になっても,ずーっと可愛い。
お母さんパンダ(アイバオ)が美形だから,子どもたちもみんな可愛い。



1回の観覧が1分の上野に比べ,ここは5分なので長く感じる! 
思っていたよりパンダとの距離が近い。



反対側にいるお父さん(ラバオ)
寝かたの癖が強い。



1回目の観覧の後,すぐに列に並びなおし,30分ほどで2回目の観覧。
ラバオは今度は冷たい石の上に移動してまた寝ていた。



そして3回目は,やぐらの上でお食事タイム。
かっこ可愛いお父さん,大好き!



すべてのパーツが可愛い,赤ちゃんパンダ。



この見事な脱力っぷり。



双子が高いところに登らないように,木にはガードがしてある。

動くぬいぐるみ!



最後の観覧では,飼育員のソンバオ(本名はソン・ヨングァンさん)が登場。
この日は,待ち時間に何度もソンバオさんに遭遇した。
何気にイケメンの飼育員さんのファンも多い。 



世界で一番羨ましい仕事。
1日でいいから代わってほしい!
う○この掃除でも何でもします! 



観覧予約がとれなくて,一時はどうなるかと思ったけれど
14時からの観覧でも3回見ることができて大満足。

最後の観覧では,アイバオは隣の庭に移動していた。
ここは時間制限がないので,ずーっと見ていられる。



園内のあちこちに,4月に中国に返還されたフバオ(福宝)の写真が飾られていて,じーんとなる。
本当はフバオがいる間に来たかったけれど,どうしても休みを取れなかったのが残念。

バオ家はみんな可愛いけれど,やっぱり私のなかで永遠の一番はフバオ。
やっぱり中国に会いにいくか・・



無事にパンダに会えて幸せな気持ちでソウルへ戻り,ラッポッキで乾杯。

久しぶりの新堂洞のトッポキ通り。
17年前にえしぇ蔵と食べた同じ店,マボンリム・ハルモニトッポキ



メニューはラッポキのみ。
具は追加OK



ぐつぐつしてきた~
辛うま~~。

ラーメンにチョル麺(小麦粉の麺),トッポキ(餅)だけでも炭水化物過多だけれど・・



最後のポックンパははずせない。 



心もお腹も満たされて,幸せな夜。

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