ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

大阪

2009年09月25日 | 日本の旅
金沢から大阪へは車で約3時間あまり。今回の旅は各地で発生していたらしい大渋滞をうまくかわしてスムーズに動けてラッキー。

大阪の宿はネットで予約したアリエッタホテル。値段の割りには清潔で居心地はなかなかよい。圧倒的に若いカップルが多くなんだか気恥ずかしかったけれど。

大阪にきたらやっぱりここへ行かなくちゃ!(というか鶴橋に行くための大阪滞在かも)

  
あるブツを求めて狭い路地をぐるぐる歩きまわる。食べ物だけでなく洋服屋も韓国チック。無意識におばちゃんと韓国語で話していたり、日本にいることを忘れる・・いえ、値段を見ると日本だなと・・。釜山の2~3倍の値段!


夕食は難波のとんべえにて、お好み焼きとぺっちゃん焼き。
初のぺっちゃん焼き(牛すじぺっちゃん、たこぺっちゃん)。キザミネギと鰹節が笑っちゃうほどてんこもりで、薄く焼いてソースではなく醤油ベースのタレをつけて食べる。あっさりして美味しい。
 

心斎橋の人の多さにくらくら。。韓国チングに再会して、パステルのカフェでお茶をした。半年前まで博多弁だったのに、もう関西弁になってて笑えた。なんでも、博多弁を話すと、関西のおばちゃんたちに「あんたの日本語へんや」と言われるらしい。
 

翌朝、まっさきに向かったのは大阪一(日本一!?)と評判のブーランジェリータケウチ。ドアマンのいるパン屋さん。8時のオープン前から既に行列ができていた。店内が狭いため一人出たら一人入る、パンもならんで順番にとっていく(レジ近くにあるバケットを入店してすぐにとろうとしたお客さんが注意されてた)

ベジキッチンスタッフでもタケウチ経験者は数名いて、本も貸してもらい、情熱と哲学のあるパン作りに感銘を受けていたので・・興奮してあれもこれもとトレーにのせていたらお会計4000円也。

 

  
右下は天然酵母のオリーブのパン。本を見てぜひとも食べてみたかったもののひとつ。アンチョビ入りのグリーンオリーブがまるごと3~4個入ってる。あぁ~ワイン~!

同じく本町のパンデュースにも寄ったけれど、タケウチで燃焼していたのでこちらは控えめに。

初IKEAもとっても楽しくて、延べ2キロになるというフロアを何回も往復。保存容器やガラスの瓶、布、カプチーノ用ミルク泡立て器、スウェーデンフードマーケットでジンジャークッキーや板チョコ、クッキーなどを購入。

大阪からほぼノンストップ7時間のドライブ。関門海峡を越えて九州に入ったらなんだかほっとした。家族や友人に会い、美味しいものを食べて、事故もなく無事に旅を終えることができてよかった。。シルバーウィーク万歳。GWとともに定着するといいなぁ~

 




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