ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

「暑気払い」 You might oh more head Today's hot fish.(一部分だけ英語の混じった変な駄洒落句)  

2022-08-03 04:46:16 | 草花
♪云うまいと 思へど 今日の暑さかな♪ (作者不詳)の句をでたらめに(無理して)英語音を貼り付けて表記すると表題のようになりますが、ところによっては表現に若干の差異はあるようです。

「云うまいと」・・・・言わずに籠る暑さだったら、大汗を掻きながら、どこか人のいない広い場所に行って大声で「あっちぃ~!!」と喚いた方がよほど暑気払いになりそうな気がします。

一番暑いとされる埼玉県熊谷市で小生が高校一年生の頃、幾分不良っ気のある同級生が、小生に「夕方水を被ってから上半身裸でオートバイに乗ってすっ飛ばすと、真夏でも寒くなるからやって見な。」と教えてくれたことがありますが、その同級生は二年に進級できずに退学していきました。
もう60年以上も昔の古い話になりますが、そのことだけは奇妙に覚えています。
そんなやり方の暑気払いのできる場所が今の日本にもしもあったら、試してみたいと思う今日この頃であります。
「暑気払い」(「暑気下し」ともいうそうです)の句をネット上で探してみました。

面白くなきことありて暑気払ひ 中火臣

残生をおろそかにせじ暑気払 富安風生

暑気払ひ皆呑む家族楽しき時 高浜虚子

煮魚の目玉丸呑み暑気払ひ 西野敦子

火の酒をもて火の国の暑気払ひ 杉 良介

大粒の梅干ひとつ暑気払ひ 福田甲子雄

手に拭ふ涙三日や暑気下し 中村草田男

襁褓(むつき=おむつ)とや男はをとこ暑気払ひ 堀内一郎

暑気払ひ六腑に熱き鬼ごろし 白鳥義岳

暑気払死なぬつもりの顔そろふ 藤原照子

暑気払ひてふ口実の小料理屋 中村克久

次の日は分らぬ三婆暑気払ひ 的場うめ子

(亭主が思わずニヤリとする句も混じっていました。)

一日、宵の月 ↓

月齢3.7のものです。



一日のISS ↓ ↓ ↓





一日の晩は頭の上を通り過ぎました。移動する画角の範囲も広くて3度に分けてやっと収まりました。



ヒオウギ ↓

二日はヒオウギが12輪も咲き、今年最高の数となりました。ただし、開いた花はその日限りの命で、翌日には萎んでしまいます。



シオカラトンボ ↓

↑こちらはメスです。


そして ↑こちらはオスになります。



ユウスゲ ↓

午前中、ユウスゲの花は開かず、いわば待機中の状態です。

夕刻のユウスゲ ↓

お昼過ぎに、先日田立の滝山行を案内してくれた「ゆる山」さんが、拙宅に来てくれて、少しく歓談の時間を持ちましたが、その後大恩ある方のお宅を二人で訪ね、懐かしく・楽しい話に花が咲き、思わず長居をしてしまいました。
そして、夕刻に家に戻ると、ユウスゲの花が開いていました。14輪という花数は今年の最高となります。



坊ちゃん南瓜か?

拙庭の中では新しい種類の南瓜だと思いますが、今のところ白くて丸い玉で居ます。



ナス ↓

ナスが沢山なり下がっていたので山の神様に知らせて採りましたが、これは好物の糠味噌漬けになりそうです。



キキョウのバルーン(気球) ↓

ききょうのききゅう・・・・・・言葉がいたづらに重なりますが、つぼみが膨らんでまるで風船玉みたいですね。
この状態によってまれにキキョウのことを「バルーンフラワー」と呼ぶこともあるそうです。
実際には、バルーンフラワーとは: 透明の風船の中や外に花を入れた花束 のこと を指すそうですが・・・。
コメント (6)
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