ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

月が日毎に太くなっていきます。

2022-08-09 04:46:30 | 草花
未だに、夏の夜空が安定して来ません。
夜空が安定したら、満天の星空をじっくりと眺めて見たくて、「ゆる山さん」と一泊山行を目論んでいるのですが、そのチャンスがなかなか巡って来ません。
それでも星と比べれば大きく見えて、明るい月は、夜空の中では見つけやすいですね。
8月5日の上弦の半月(この記事では最初の写真)こそ、雲に邪魔されて大いに悩ましい写り方をしていますが、それからあとは何とかカメラに捉えることが出来ています。
このままうまく行けば、12日の満月ですが、久しぶりに眺めることが出来るのではないでしょうか。

5日の月 ↓

雲に邪魔された上弦の半月です。 月齢7.7。

6日の月 ↓

月齢8.7.

七日の月 ↓

空が明るいうちに撮りました。暗くなったら雲に覆われて見えませんでした。月齢9.6。

八日の月 ↓

これも空が明るいうちに撮りました。月齢10.6。 この夜も全天曇り空になってしまいました。

月にかかわる行事のことを調べてみました。
今年8月の満月は前述のように 12日です。

中秋の名月(=芋名月、そして十五夜)は:9月10日(土)
十三夜は  10月8日(土)
十日夜(とおかんや)は11月10日(木)

十日夜(とおかんや)の行事は関東地方以北で行われていたようで、小生が埼玉県に在住していた小学生のころ、十日夜に使った藁鉄砲が畑に転がっているのを見たことがあります。 しかし、中京地区に来てからは一度も十日夜の気配すら感じたことがありません。


アマガエル ↓

近頃我が家の外周で、アマガエルの鳴き声を聞いていましたので、それらしい場所に行って探していましたが、どうしても姿を見ることが出来ませんでした。
ところがひょんなことからついに見ることが出来ました。この”可愛い奴め”はカトレアの葉の上にちゃっかり載っていました。



ユウスゲ ↓

ユウスゲはそろそろ峠を越えてきたようで、一晩に咲かせる数が少なくなってきました。
今のところ咲き始めからの累計数は136輪となっています。
2017年からその年に咲いた累計数を記録していて、その推移が誠にバラバラの数字になっているので面白いです。
2017年は:110輪
2018年 :203輪
2019年 :445輪(びっくり仰天の数でした。)
2020年 : 98輪(植え替えをして株を弱らせた?)
2021年 :111輪
2022年 :136輪(8/8日夕刻現在)
上の数字を見て数列のように捉えたときに(検体数は少ないのですが)、来年はもしかすると、”アタリ年”になるかもしれませんね。



朝顔 ↓

一月ほど前に随分小さな花が咲いていましたが、今度の株では、まともな大きさの花が咲いて来ました。



ツルボ ↓

ツルボばかりをある一角に寄せて植えておきましたが、今年は花が咲き揃わないようで、たいへん散漫に咲いて来ます。
「来年こそは・・・・・」という気合が入っていますが、来年のブログにはどんな花模様が載ることやらであります。
コメント (10)
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