ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

台風一過:未だ天気は回復していませんが、とりあえず静かな夜となっています。

2022-08-14 04:54:53 | 草花
台風の進路が東にズレて呉れたお陰で、小生の住む西三河地方ではほとんど影響なくて、ほっとしてはいますが、ひそかにアテにしていた雨も記録に残るほどの降り方をしなかったようで、その点では不本意なお天気であった・・・というと、台風の災害に遭遇されたところには大変申し訳ない言い回しとなりましょうね。
しかし、雨は天の恵みという時もあれば、「時により 過ぐれば民の嘆きなり 八大竜王 雨やめたまへ 」・・・・源実朝の歌のように豪雨災害を引き起こすときもあります。
誠に他人事ならず。明日のわが身と思うにつけ、なんとか中くらいであって欲しいものだと願わずにはいられません。

外に出掛けていませんので、拙庭で見た草花の「今」を記します。
藤袴 ↓

フジバカマの草丈が大分大きくなりました。そろそろ蕾を付けてくるようです。



朝のユウスゲ ↓

ユウスゲは一夜花で、午後4時頃より花が開き始め、あたりが暗くなるころには花が開ききります。その晩はずっと咲き続けて、翌朝明るくなる頃には萎んでしまいます。毎朝その萎んだ花殻を摘み取るのが小生の仕事になっています。
そのあと、今晩咲く蕾がどんどん膨らんできますが、これはその準備中の姿です。



ワレモコウ ↓

家庭菜園の一番端に植えていますが、野草にとっては栄養過剰気味のようで、草丈が大きく育ち過ぎました。
それでも花の蕾を付けてきました。



ヒャクニチソウ ↓

名前の通りに花の時季が随分長いこの草もどうやら花の最盛期は過ぎて来たようです。



ツルボ ↓

ツルボの花が散漫に咲いています。来年は花の固まり方をもっと密度濃くしたいと思います。



アサガオ ↓

毎朝花を見ていますが、もう少し青く澄んだ色の花が見たいものです。



キュウリ ↓

ひと頃の勢い程ではありませんが、それでも実をつけ続けて呉れています。



ナス ↓

ナスもまだまだ収穫が続きます。最近は糠味噌漬けで頂く事が多くなりました。



枝豆 ↓

枝豆も収穫期に入って来ました。実は小粒ですが、新鮮であり、それなりの美味しさがあります。



サトイモ ↓

今年は思いのほか分球がされているようで、収穫期が楽しみです。



ナンテン ↓

玄関わきのナンテンにも実が付きました。これをそのまま放っておくと、実が赤くなった頃、いつの間にか野鳥に食べられてしまっています。



センボンヤリの閉鎖花 ↓

センボンヤリの秋花は閉鎖花で、春の花のような可憐さはありませんが、花後の枯淡の風情も味があります。



残暑お見舞い ↓

夏の集まり・・・・・残暑お見舞い申し上げます。(後列右端の爺様は小生であります。)
コメント (10)
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