猿投山を好きなように歩いてきて、最終場面になりました。
秋の日の落ちるのは早いものです。肌寒さを感じるようになってきました。
あたりに暗さが忍び寄るころ、まだ山の中腹にいますが、勝手知ったる道を歩いて行けばよいので、全く心配はしていません。
まず、自宅に電話を入れて、豊田市内は交通渋滞するので、それが済んだ頃に走り出す旨を連絡しておきます。
ヘッドライトを取り出して、頭につけておきます。こうしておけばもう安心です。
途中で、一人、年配の男性が下りてきましたが、大変せかせかしているので、理由を聞くと、明かりを持ってきていないとのことでした。
小生の手持ちのもので補助してあげることも考えましたが、まだ明るさがありますので、今のうちに頑張れば、麓につけそうですので、その男性を一人で先に行かせました。
小生はそれから後ものんびりと歩くことにしています。
テンナンショウ属 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ff/950ed39501bcc1f74da77dc37ab70cd4.jpg)
これは葉がつやつやしていました。今まで見たことがないような・・・・・
御船石 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/88/0fb74fe849f1d1acdb72e6e248eaa243.jpg)
岩が二つ船底を伏せたような形で並んでいます。これを「御船石」と呼んでいます。
大唯命(おおうすのみこと)の墓 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2d/5cf7cee74ce27f03d5e1ee9cab0e3ad0.jpg)
こんな山奥に宮内庁管轄の墓がありました。大唯命は景行天皇の子で、日本武尊の双子の兄になるようです。
西の宮 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/26/9c0ff887c55ccff7c9ac3c9df36126e1.jpg)
この神社は大唯命の墓の下・(前部)にありました。
神社入り口の鳥居 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7a/9ec481e9c7efdbb1e484282ba0a52587.jpg)
鳥居まで降りてくると、杉木立に囲まれている場所でしたので、暗くなってしまいました。
ここから車道を大回りして山下りする手と、山道を下って行く手があります。
まだ足元は明るいので、山道を下ることにしました。
展望台 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2d/5dcaceb88ab832d645f54ccdcd541f00.jpg)
途中に展望台があります。大岩の上に立つとまだ明るさが残っているので、眼下の眺めを楽しめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/74/ff7ec7b50bba16106d246f80e1d30e96.jpg)
それでも夕闇が迫っていることがよくわかります。
コウヤボウキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/9d/5c3996410201b9ed6648be65c9ec866e.jpg)
いつ出会えるかと思っていたものでしたが、コウヤボウキがやっと出てきました。
林道とクロス ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/6d/2c317e83c25423bd3ea21226416d8b5a.jpg)
山道がやがてアスファルト舗装の林道と交差します。足元が一層暗くなってきていますので、これから先はアスファルトの上を歩くことにしました。
時間の制約がないので気楽なものです。
イタドリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8a/d37b0684ef0d5d40e005e5025cc64bea.jpg)
イタドリの実はフラッシュを焚いて撮りました。
アレチマツヨイグサ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/96c22361ebd7315941049b4eefcc5b51.jpg)
あたりが暗さを増すと活き活きとしてくる種類もあります。
サルナシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a7/7ef610fe664314bcd92a80153a5c6b92.jpg)
サルナシの実が下がっていました。いくつか頂いて帰ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/81/d031ac0d17686bfbb6c2de45e3d7b01a.jpg)
こんな実です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/69/d56b9f15a6cc225f718bd904e30c1fbf.jpg)
開くとこういう姿で、味は見た目と同様、キーウィーそのものですね。孫に食べさせましたが、ちゃんと食べていました。
クサギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c7/d2048c876f2b4e3441489ec1c6852281.jpg)
クサギの実は闇に浮かび上がらせました。
水車小屋 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2e/18e82d24d864823ff34df65fff584d6f.jpg)
水の力を利用して、陶土を作っている、”トロミル”水車ですね。
あたりが真っ暗になり、写真撮影が困難になってきました。
猿投神社 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/df/b9f1c6e93c480244af8713e6786cf389.jpg)
猿投神社の境内を歩いて、入口の鳥居のところに来ました。明かりが点っていて、懐かしいような眺めになっています。
帰着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/af/c954a40d6592fdeef20802465b689fc6.jpg)
車に戻りました。この時の時刻は午後6時ちょうどでしたが、万歩計の表示は全くでたらめになっています。
このあと入念にストレッチを済ませて、車を出しますが、豊田市内の交通渋滞は未だ真っ盛りでした。
秋の日の落ちるのは早いものです。肌寒さを感じるようになってきました。
あたりに暗さが忍び寄るころ、まだ山の中腹にいますが、勝手知ったる道を歩いて行けばよいので、全く心配はしていません。
まず、自宅に電話を入れて、豊田市内は交通渋滞するので、それが済んだ頃に走り出す旨を連絡しておきます。
ヘッドライトを取り出して、頭につけておきます。こうしておけばもう安心です。
途中で、一人、年配の男性が下りてきましたが、大変せかせかしているので、理由を聞くと、明かりを持ってきていないとのことでした。
小生の手持ちのもので補助してあげることも考えましたが、まだ明るさがありますので、今のうちに頑張れば、麓につけそうですので、その男性を一人で先に行かせました。
小生はそれから後ものんびりと歩くことにしています。
テンナンショウ属 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ff/950ed39501bcc1f74da77dc37ab70cd4.jpg)
これは葉がつやつやしていました。今まで見たことがないような・・・・・
御船石 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/88/0fb74fe849f1d1acdb72e6e248eaa243.jpg)
岩が二つ船底を伏せたような形で並んでいます。これを「御船石」と呼んでいます。
大唯命(おおうすのみこと)の墓 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2d/5cf7cee74ce27f03d5e1ee9cab0e3ad0.jpg)
こんな山奥に宮内庁管轄の墓がありました。大唯命は景行天皇の子で、日本武尊の双子の兄になるようです。
西の宮 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/26/9c0ff887c55ccff7c9ac3c9df36126e1.jpg)
この神社は大唯命の墓の下・(前部)にありました。
神社入り口の鳥居 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7a/9ec481e9c7efdbb1e484282ba0a52587.jpg)
鳥居まで降りてくると、杉木立に囲まれている場所でしたので、暗くなってしまいました。
ここから車道を大回りして山下りする手と、山道を下って行く手があります。
まだ足元は明るいので、山道を下ることにしました。
展望台 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2d/5dcaceb88ab832d645f54ccdcd541f00.jpg)
途中に展望台があります。大岩の上に立つとまだ明るさが残っているので、眼下の眺めを楽しめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/74/ff7ec7b50bba16106d246f80e1d30e96.jpg)
それでも夕闇が迫っていることがよくわかります。
コウヤボウキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/9d/5c3996410201b9ed6648be65c9ec866e.jpg)
いつ出会えるかと思っていたものでしたが、コウヤボウキがやっと出てきました。
林道とクロス ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/6d/2c317e83c25423bd3ea21226416d8b5a.jpg)
山道がやがてアスファルト舗装の林道と交差します。足元が一層暗くなってきていますので、これから先はアスファルトの上を歩くことにしました。
時間の制約がないので気楽なものです。
イタドリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8a/d37b0684ef0d5d40e005e5025cc64bea.jpg)
イタドリの実はフラッシュを焚いて撮りました。
アレチマツヨイグサ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/96c22361ebd7315941049b4eefcc5b51.jpg)
あたりが暗さを増すと活き活きとしてくる種類もあります。
サルナシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a7/7ef610fe664314bcd92a80153a5c6b92.jpg)
サルナシの実が下がっていました。いくつか頂いて帰ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/81/d031ac0d17686bfbb6c2de45e3d7b01a.jpg)
こんな実です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/69/d56b9f15a6cc225f718bd904e30c1fbf.jpg)
開くとこういう姿で、味は見た目と同様、キーウィーそのものですね。孫に食べさせましたが、ちゃんと食べていました。
クサギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c7/d2048c876f2b4e3441489ec1c6852281.jpg)
クサギの実は闇に浮かび上がらせました。
水車小屋 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2e/18e82d24d864823ff34df65fff584d6f.jpg)
水の力を利用して、陶土を作っている、”トロミル”水車ですね。
あたりが真っ暗になり、写真撮影が困難になってきました。
猿投神社 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/df/b9f1c6e93c480244af8713e6786cf389.jpg)
猿投神社の境内を歩いて、入口の鳥居のところに来ました。明かりが点っていて、懐かしいような眺めになっています。
帰着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/af/c954a40d6592fdeef20802465b689fc6.jpg)
車に戻りました。この時の時刻は午後6時ちょうどでしたが、万歩計の表示は全くでたらめになっています。
このあと入念にストレッチを済ませて、車を出しますが、豊田市内の交通渋滞は未だ真っ盛りでした。