ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

実りの秋のいろいろ

2015-10-11 09:30:56 | 草花
秋はなんといっても実りの秋がふさわしいですね。

付近を1時間半ほど歩いた中で、いろいろな”実り”に出会いました。
昨日は花を主体にして纏めましたので、今回は”稔り”ばかりで記事を作りました。
きっとおなじみのものばかりが並んでいると思います。

どんぐりは未だ落ちてはいましたが、この記事には出しませんでした。
またお世話になったギンナンも、今度はもう落ちてはいませんでしたので、この記事には出てきません。

ピラカンサス ↓

実が色づいてきていますが、まだ赤さが行き着いてはいません。これからもっと色が深まることでしょう。



サンシュユ ↓

サンシュユはおいしそうに色づいていますが、これが意外とおいしくないのでしたね。
今回も試食は止めにしておきます。



台南梨 ↓

交配用の花粉を採るための梨で、「ヤーリー」と言う種類です。木の下にはところどころで実が落ちていて腐っていますが、まれに枝に残っているものとあります。



ナンキンハゼ ↓

これは未だ青くて発展途上です。
熟成すると干からびて、種を取り出して火にかざすと、音を立ててよく燃えます。



キカラスウリ ↓

もうソロソロ色づく頃かと思って確かめに行くと、実は未だ青かったです。



カラスウリ ↓

カラスウリのほうはきちんと色づいてJRのフェンスに下がっていました。



黄金の稔り ↓

穫り入れの季節ですね。



ホオズキ ↓

畑の端にて、明るく色づいています。



ヤマノイモ ↓

ムカゴがかなり付いていました。下の芋はどのくらいになっていますか。



カリン ↓

これもきれいになってきています。芳香は未だ少ないようです。



アオギリ ↓

高いところでしたので莢果は確認できませんでした。



ホルトノキ ↓

実は未だ青いのですが、赤い葉がチラリと混じり、この樹の特徴を良く表わしています。



ツリバナ ↓

植栽のものですが、もう葉が殆ど落ちていました。



ソヨゴ ↓

最近はこういうものも庭に植えられるようになったのですね。



サザンカ ↓

サザンカの生垣にところどころこういう実が付いていました。花はあと2ヵ月半くらい後でしょうか。
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10/04日 東三河の里山歩き その4:世界桜の園から金山目指して歩いていく

2015-10-11 07:19:05 | 草花
東屋の付近は小高くなっているので、見晴らしが良く、花の綺麗な草花も多くて、いきおい滞在時間も長くなります。
付近をウロウロと歩き回る中で、気に入った花がドンドン出てきますが、大概は未だつぼみのものや、花の開き始めのものが多かったように思いました。

この記事では、東屋周辺から世界桜の園に移り、そこから金山目指して進んでいく道のりを、レポートいたします。
ヤマラッキョウ ↓

これも未だつぼみが固いように感じます。



リンドウ ↓

これもつぼみに色すら来ていません。花は10月の月末頃まで、待たねばならないようです。



オケラ ↓

この花はピンク掛かっていますね。ここでは珍しいことです。



オケラ ↓



この山では、殆どのオケラが、この色で咲いています。



オミナエシ ↓

花の時季には遅いのですが、未だ花がありますので、会うたびに撮って行きます。



ムシコブ ↓

コナラのムシコブを見つけました。



世界桜の園へ ↓

世界桜の園の中心部分に近づきます。今ならおそらく四季桜くらいなら咲いているでしょうが、今回は植樹されたものには興味がありません。



比丘尼城跡 ↓

比丘尼城跡の辺りは、道の両脇に笹が茂っていて、こういう道は、ダニがついてこないか気に掛かります。



ナガコガネグモ ↓

ナガコガネグモが巣を張っています。



愛の鐘 ↓

いつもの「愛の鐘」は、鳴らさずに通り過ぎます。



ホタルガ ↓

休憩中のところを、背後から。
この辺りで、世界桜の園から離れて、金山に向かい始めます。



シラヤマギク ↓

ここでもシラヤマギクを見かけました。



チヂミザサ ↓

金山の山裾に入って来ました。チヂミザサが道端で日を浴びています。



クサギ ↓

クサギの実の美しい姿を見つけました。



植林帯 ↓

しばらく植林帯を歩きます。



林道 ↓

やがて林道とクロスします。林道上で小休憩を取ります。人けの無い山は静かなものです。



キツネノマゴ ↓

林道の道端にキツネノマゴがありますが、日当たりが悪い所為なのか、花が貧相ですね。



山道に入る ↓

林道から、再び、山道に入って行きます。



抉れた道 ↓

山道は少し抉れた感じで、ややきつめの登りが続きます。
コメント (4)
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