ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

写真の出来が苦になり、もう一度始めから・・・・

2015-04-01 09:52:42 | 草花
乳製品・食用油・コーヒー・ウィスキーなどの一斉値上げがエープリルフールであって欲しいものです。

私ことですが、最近、記事に載せる写真の出来が良くありません。
どこでどうなって、不出来になるのかといいますと、機能を忘れてしまったり、ダイヤルの位置がずれていたり、間違った操作をしてしまったりするのです。
始末が悪いことにそれに気付かなかったりしているのが現状のようです。

そこで、昨日はカメラを持ち出して撮って、確認してみようということになりました。

撮ったものを、PCに取り込んで確認する段で、とんでもないことに気づきました。
それは露出補正ダイヤルをま逆にまわしていたことでした。
ここのところ、カメラ二台を使いまわしていましたが、同じメーカーのものでしたので、露出補正も同じ要領かと思っていましたが、さにあらずで、右にまわして絞るものと、左に回して絞るものと、全く違った操作でした。
買った当初は説明書どおりに使っているのですが、使い慣れてくるうちに、操作を混同してしまったようでした。

これで、少しは失敗作が減るかもしれません。

そんな試し撮りの中でカメラに写った日常をご覧ください。

サクラソウ ↓

鉢植えの地味な花ですが、今年の初モノです。



センボンヤリ ↓

このところ庭の沢山の場所から花を見るようになりました。今のところ6箇所で花が咲いています。



ウラシマソウ ↓

先日の姿とそれほど違いはありません。



オドリコソウ ↓

この踊り子さんもな相当な頑固者で、今か今かと待っているのになかなか踊りを見せてはくれません。



シュンラン ↓

この匂いは嗅ぎ分けられました。写真を撮ろうとしゃがんだら、なんともいえない良い香りがしてきました。



寒冷紗 ↓

エビネ、ウラシマソウ、シュンラン、ヤブレガサ、ヤマシャクヤクを植えてある場所に覆いをしました。
春分の日を過ぎましたのでちょうど良いころあいではないでしょうか。
長さは6メートル近くあります。巾は適当に折り曲げているので、60-80センチの間くらいではないでしょうか。



カンアオイ ↓

カンアオイは花が終わり、今は艶のある新葉を拡げ始めています。



オキナグサ ↓




オキナグサ ↓




デンドロビウム ↓

室内栽培品です。


カトレア ↓

未だつぼみのものを、部屋の中で撮りました。
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3/26 葦毛湿原とその背後の稜線歩き その1:山の裾付近で、かなりの種類の花たちと出会う

2015-04-01 07:31:30 | 草花
3月26日に、豊橋市郊外の葦毛湿原と、その背後の弓張山地の一部稜線を歩いてきました。
今の時季のこの地の花といえば、湿原内のハルリンドウ、ショウジョウバカマと背後の稜線上のカタクリの花ですね。
今回はその流れとは違って、初めに稜線に上がるように歩いて、カタクリを探して、それからあとに稜線を歩いて、シュンラン、ヒロハノアマナ、イチゲキスミレを見てから湿原に下りてきました。

お天気は極上のものでしたが、相変わらず遠くへの見通しが悪くて、その点だけは残念なことでした。
位置図 ↓

地図の赤点部分を歩きました。



実行図 ↓

駐車箇所から反時計回りで歩いています。



鳥瞰図 ↓

これも反時計回りで動きました。



断面図 ↓

この図では左から右に動きました。



ヒメオドリコソウ ↓

車から降りて初めに見た花はヒメオドリコソウでした。




山に入る ↓

車道歩きを少しだけしたあとは、この草の生えた道から山に取り付きます。



ヒサカキ ↓

道に生えた草を踏みながら歩きますが、すぐに目の前にヒサカキの枝が突き出してきます。



マキノスミレ ↓

今度は陽だまりで咲く、マキノスミレの群落に出会います。



ヤマツツジ ↓

ツツジ科は時期違いに花が咲くことがありますが、ヤマツツジも例外ではありませんでした。



からじっこ ↓

未だ美しい色を残したカラジッコ(ウスタビガの空になった繭)が地面に落ちていました。



コクラン ↓

この地ではコクランの群生をしばしば目にします。



ショウジョウバカマ ↓

期待していた花の最初のお出ましです。



バイケイソウ ↓

バイケイソウの群生地です。ここはボランティアの方が移植して保護しているところのようです。



メギ ↓

メギは未だ花にはならず、つぼみを見せてくれます。



ミヤマシキミ ↓

いろいろな山でつぼみは見てきましたが、ここでやっと花に出会います。



ハンカイソウ ↓

実は小生はこの大型の草の花を未だ見たことがないのです。5月に咲くようです。



キジョラン ↓

アサギマダラの幼虫の食草だと聞いています。この草には毒があり、幼虫はそれを食べて体内に毒を溜め込み、それによって野鳥の捕食から逃れるとか言うことです。



テンナンショウ属 ↓

テンナンショウ属の花を見るようになり、本格的な春の到来を実感できます。



木橋 ↓

山道はこの木橋を渡り終えてから傾斜を増して登って行きます。



ヤマザクラ ↓

やや明るい場所に来て上を見上げると、ソメイヨシノのあとを追うようにしてヤマザクラも頑張ってきました。
コメント (2)
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