ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

肌寒いような日が続いています。

2015-04-10 10:25:39 | 草花
昨日は明るいうちは雨は降らずに過ごせましたが、それでは思い切って車に乗って出かけてみようという気持ちにはなれないでいました。
肌寒いような陽気が続き、とかく沈滞気味の此の頃であります。

とにかく外に出掛けるには花粉症が怖いのです。鼻水が流れるし、くしゃみは出るし、一番良くないのが夜安眠できないことですね。
そのために体力を落としてしまいます。そのことをお医者さんに相談したら、「外に出ないことだ・・」と言い渡されてしまいました。

外に出かけて、花粉症にはかからないというのはとんでもない「あまちゃん」なのですね。
これは”じぇじぇじぇ・・”です。

庭で咲く花をご紹介し、最後に分からない花がありますので、お知恵拝借といたします。
挿し木 ↓

真っ白い良い花の咲くツツジです。刈谷市主催の植木市の競売で競り落とした一本ですが、良い花を咲かせるだけに、木が弱くて、枯れていくのを挿し木で補完するようにしています。去年は新芽を採る時期に良い芽が育たず、仕方なしに、秋の終わりに挿し穂をとって、愛育しているものです。



オニユリ ↓

どこかで種を拾ってきて、それから花を咲かせるようにしたものですが、最近は蔓延ったと感じるほどに増えました。



ヤブレガサ ↓

先日は蕾んでいた傘が開いてしまい、傘の破れが目立ちます。



カトレア ↓

ここからランの4連発です。



シンビジウム ↓

リップがピンクの可愛い花です。



デンドロ ↓

デンドロは強いですね。



デンドロ ↓

こちらは純白系です。



今度は牡丹 ↓

今度は牡丹の蕾で三連発です。 始めは赤花系。



白花 ↓

こちらは透き通るような純白の花を咲かせる株です。



赤紫系 ↓

これが一番早く咲いてきそうです。



シデコブシ ↓

シデコブシもこれで終わりになりそうです。



名前の分からないもの→ハルジオン ↓

小生の寝る枕元近くに生えてきた草ですが、この名前が分かりません。山の神様が「抜いてしまおう」というのを小生が「ここまで来たのだから花を見て名前が分かってから考えよう」としているものです。

つぼみに色が出てきて、花の特徴が出てきました。これは最も一般的な雑草のハルジオンだったようです。
念のために茎を切ってみると、この植物の特徴のひとつ・・・「茎が中空」であることを確認しました。
コメント (2)
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4/7日 蒲郡の御堂山・砥神山・相楽山(潮見展望台) その2:観音寺から御堂山の山頂まで

2015-04-10 08:29:08 | 草花
この付近はヒメハルゼミの棲息地として愛知県の天然記念物に指定されています。
ヒメハルゼミは体長3cm位の小さな蝉で、椎の大木を主体とする常緑広葉樹林が棲みかで、この種類は飛翔範囲が極めて狭いために、木から木への移動はほとんど見られないそうです。
つまり、棲息範囲がとても狭いということですから、これは環境変化にとても敏感そうです。
蝉が鳴く時期は7月上旬頃からで、夕暮れ時に木の梢で「ジンゴー、ジンゴー・・・・」と群れごとの大合唱になるそうです。
小生はそれと認識してこの蝉の鳴き声と向き合った記憶がありません。
しかし、ジンゴー・ジンゴーという鳴き声はぼんやりと記憶してはいます。

そのヒメハルゼミについての案内が道沿いにしてありました。

お寺の石段 ↓

ヒメハルゼミの案内を読んだあと、この石段を上っていきます。



石段の先に本堂 ↓

石段の途中からお寺さんの本堂が見えてきます。今は無人で、こじんまりとした建物ですね。



大きな椎の木 ↓

お寺さんの庭の隅に大きな椎の木があります。ここにもヒメハルゼミはやってくることでしょう。



山の急傾斜 ↓

その椎の大木の反対側に山道があり、ここから急傾斜の登りが始まります。



山道 ↓

こんな感じの道を、丁寧に登っていきます。



霊神様 ↓

途中から霊神様が、要所に置かれるようになります。



霊神碑 ↓

殆どの霊神様は、どんな神様だか、彫られた字が判読できなくなっています。



ヒトツバ ↓

岩上にヒトツバを見つけました。その先には豊川市方面が見えます。



落花 ↓

椿の花の散り敷く道を歩きます。



アオキ ↓

アオキの雄株が出てきました。これからあと、沢山出会います。



手すり付き ↓

手摺付きの階段が現れると、山頂が近いことになります。



最後は石段 ↓

山頂に乗り出す最後の部分は草生す石段となります。



山頂の社殿 ↓

石段の先に神様が並んで出迎えてくれます。ここは神殿なのに建造物がありません。



富士山は見えない ↓

ここも富士山のビューポイントらしいですが、ここから富士山を見たことは一度もありません。
この日も雨模様の曇天です。



東方 ↓

東方は豊川市、豊橋市の方角です。



南方 ↓

南方は海を挟んで、対岸の渥美半島が見えています。



西方 ↓

西方は蒲郡の街の一部と三河湾、そして西浦温泉方面が見えます。



ワラビ ↓

足元に蕨が生えていてそれを持ち帰ります。



三角点 ↓

奥のすぐ上に三角点があります。



城跡の記念碑 ↓

ここにかつてはお城があったようで、そのことを書いてあります。
曰く・・・丹野城といって1469年の築城であったということ、しかしその翌年には攻め落とされてしまったこと、本丸は8m×50mで高さ4m程度の土塁の上にあったようです。



山頂 ↓

御堂山山頂の様子です。
コメント
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