3月26日に、豊橋市郊外の葦毛湿原と、その背後の弓張山地の一部稜線を歩いてきました。
今の時季のこの地の花といえば、湿原内のハルリンドウ、ショウジョウバカマと背後の稜線上のカタクリの花ですね。
今回はその流れとは違って、初めに稜線に上がるように歩いて、カタクリを探して、それからあとに稜線を歩いて、シュンラン、ヒロハノアマナ、イチゲキスミレを見てから湿原に下りてきました。
お天気は極上のものでしたが、相変わらず遠くへの見通しが悪くて、その点だけは残念なことでした。
位置図 ↓
地図の赤点部分を歩きました。
実行図 ↓
駐車箇所から反時計回りで歩いています。
鳥瞰図 ↓
これも反時計回りで動きました。
断面図 ↓
この図では左から右に動きました。
ヒメオドリコソウ ↓
車から降りて初めに見た花はヒメオドリコソウでした。
山に入る ↓
車道歩きを少しだけしたあとは、この草の生えた道から山に取り付きます。
ヒサカキ ↓
道に生えた草を踏みながら歩きますが、すぐに目の前にヒサカキの枝が突き出してきます。
マキノスミレ ↓
今度は陽だまりで咲く、マキノスミレの群落に出会います。
ヤマツツジ ↓
ツツジ科は時期違いに花が咲くことがありますが、ヤマツツジも例外ではありませんでした。
からじっこ ↓
未だ美しい色を残したカラジッコ(ウスタビガの空になった繭)が地面に落ちていました。
コクラン ↓
この地ではコクランの群生をしばしば目にします。
ショウジョウバカマ ↓
期待していた花の最初のお出ましです。
バイケイソウ ↓
バイケイソウの群生地です。ここはボランティアの方が移植して保護しているところのようです。
メギ ↓
メギは未だ花にはならず、つぼみを見せてくれます。
ミヤマシキミ ↓
いろいろな山でつぼみは見てきましたが、ここでやっと花に出会います。
ハンカイソウ ↓
実は小生はこの大型の草の花を未だ見たことがないのです。5月に咲くようです。
キジョラン ↓
アサギマダラの幼虫の食草だと聞いています。この草には毒があり、幼虫はそれを食べて体内に毒を溜め込み、それによって野鳥の捕食から逃れるとか言うことです。
テンナンショウ属 ↓
テンナンショウ属の花を見るようになり、本格的な春の到来を実感できます。
木橋 ↓
山道はこの木橋を渡り終えてから傾斜を増して登って行きます。
ヤマザクラ ↓
やや明るい場所に来て上を見上げると、ソメイヨシノのあとを追うようにしてヤマザクラも頑張ってきました。
今の時季のこの地の花といえば、湿原内のハルリンドウ、ショウジョウバカマと背後の稜線上のカタクリの花ですね。
今回はその流れとは違って、初めに稜線に上がるように歩いて、カタクリを探して、それからあとに稜線を歩いて、シュンラン、ヒロハノアマナ、イチゲキスミレを見てから湿原に下りてきました。
お天気は極上のものでしたが、相変わらず遠くへの見通しが悪くて、その点だけは残念なことでした。
位置図 ↓
地図の赤点部分を歩きました。
実行図 ↓
駐車箇所から反時計回りで歩いています。
鳥瞰図 ↓
これも反時計回りで動きました。
断面図 ↓
この図では左から右に動きました。
ヒメオドリコソウ ↓
車から降りて初めに見た花はヒメオドリコソウでした。
山に入る ↓
車道歩きを少しだけしたあとは、この草の生えた道から山に取り付きます。
ヒサカキ ↓
道に生えた草を踏みながら歩きますが、すぐに目の前にヒサカキの枝が突き出してきます。
マキノスミレ ↓
今度は陽だまりで咲く、マキノスミレの群落に出会います。
ヤマツツジ ↓
ツツジ科は時期違いに花が咲くことがありますが、ヤマツツジも例外ではありませんでした。
からじっこ ↓
未だ美しい色を残したカラジッコ(ウスタビガの空になった繭)が地面に落ちていました。
コクラン ↓
この地ではコクランの群生をしばしば目にします。
ショウジョウバカマ ↓
期待していた花の最初のお出ましです。
バイケイソウ ↓
バイケイソウの群生地です。ここはボランティアの方が移植して保護しているところのようです。
メギ ↓
メギは未だ花にはならず、つぼみを見せてくれます。
ミヤマシキミ ↓
いろいろな山でつぼみは見てきましたが、ここでやっと花に出会います。
ハンカイソウ ↓
実は小生はこの大型の草の花を未だ見たことがないのです。5月に咲くようです。
キジョラン ↓
アサギマダラの幼虫の食草だと聞いています。この草には毒があり、幼虫はそれを食べて体内に毒を溜め込み、それによって野鳥の捕食から逃れるとか言うことです。
テンナンショウ属 ↓
テンナンショウ属の花を見るようになり、本格的な春の到来を実感できます。
木橋 ↓
山道はこの木橋を渡り終えてから傾斜を増して登って行きます。
ヤマザクラ ↓
やや明るい場所に来て上を見上げると、ソメイヨシノのあとを追うようにしてヤマザクラも頑張ってきました。
遅ればせながら拝見させて頂いております。
ヒサカキは朝熊山でも見ましたが、こちらでは見かけませんね?マキノスミレと確信できる花に出逢った事がありませんが、一般的なスミレによく似てますね。
やはり、ヤマツツジは狂い咲きの達人なんですね(納得)。コクランの葉っぱを見ると、他のランが気に掛かります。
これ以降沢山コメントを寄せていただきありがとうございます。
ヒサカキはもうソロソロ盛りを過ぎてきた感じになるのでしょうか。
昨日雨空の下を低山歩きしましたが、ヒサカキの花を多くは見ませんでした。
マキノスミレは葦毛背後の稜線では多く見かけます。
小生的に見分けの特徴はまず葉裏の紫色ですね。そのほかに葉の始めの内は巻気味に立つのでそのことをポイントにしています。
もっともここのシハイスミレはみなマキノスミレだということですので、迷いはありません。
ツツジ科の花はこういう時期ハズレに咲いてくれたりして目を喜ばせてくれますね。
コクランは東三河で多く見かけますが、小生はこの花をあまり見たことはありません。
この花を追うと藪蚊に手ひどく刺されることが多いのです。