これは、「羹に懲りて膾を吹く」じゃないが、単なる、空念仏だったのだろうか。
核やミサイル、戦車等々の武器などを絶対に使用せずに、平和を具現化する。 それを明確に具体化した文言が、日本の平和憲法であり、第9条の筈だ。 その様な憲法は、世界にあるのだろうか、スイス憲法はどうなんだろう。 アメリカもロシアも、そして、中国も北朝鮮も十分に承知している筈。 9条があるから、銃は絶対に撃たなかった。 先制攻撃やら反撃能力なりは、何を意味するのか。
忘れっぽい人間を絵に描いた様なものか。 今から、或いは、これからでも、改めて魂を吹き込み直すべきじゃないだろうか。
「反撃」出来ることは、戦争になることを意味しないのだろうか。 尤もらしい理屈で増額する国防費とその財源は?
ウクライナへのロシアの戦争行為、ウクライナの反撃行為は、何ですか?
多くの両国民が命を落としているのです。 大義の為に命を落とすことは、もうやめましょう。 もう、何千年も、同じ事を繰り返して来た人間社会。 いい加減にしたら、どうか? 授かった命は、大切に大切にしたい。 亡くなって家族や友人が悲嘆にくれることは、もうやめにしましょう。
ひたすら愚直に、平和を模索し、戦闘行為も反撃行為も行なわない日本に、中国ですか?北朝鮮ですか? 攻撃してくるのでしょうか? これからの時代も、今迄の時代と同じなのだろうか。
日本の立場、考え方に、賛同し、支援してくれる仲間国を増やしておくべきでしょうね。