第17回目の演奏会があり、ブルースハープ仲間を誘って出向いてきた。
玉川学園コミュニティ―センターの多目的ホールで、8月に開催された複音のNさんの個人演奏会と同じ会場。
新しくて、小規模、趣味グループの諸々の発表会には、打ってつけの町田市の公共会場で、サイズ的に手頃だ。 従って、利用料金も有難い位安い。 百合丘駅近くに手頃な民間レンタルホールがあるが、平日半日で約¥15,000と、安くはない。 今日は、ざっと見た感じで、最大140名収容のところ、7~80名程入っていたか。 コロナ禍、ちょうどいい感じ。 こんな会場が、新百合ヶ丘にも欲しいですね。
14:00開演、16:00終演予定だったが、約2~30分遅れて終演の感じだったので、已む無く、16:00に退出させて貰った。
私にとって、ハーモニカを手にする切っ掛けとなったグループの演奏会で、確か、第4回目に聴きに伺ったのが最初。
会員数が減って12名で、平均年齢も80歳超とか。 以前は、その倍くらいのメンバー数だった。 講師も著名な先生に替わったが、腕が落ちた様にも聴こえた。 メンバーが増えたり、減ったり、全体の腕が向上するも、メンバーが入れ替わったりすれば、落ちることも、当然と言えば当然。 ここ迄来ると、時の流れの中で、未体験ゾーンにいる感じだ。
先の浅見安二郎ブルースハープワールドでの90歳のハーピストに驚いたが、今日も、80歳誕生日を迎えた若づくりの先輩や83歳の大先輩等、いいですね。 ハーモニカは、コンパクトで臨終の床迄持って行けるので、具合がいいし、嬉しいですねぇ、素晴らしい楽器です。
毎年、聴きに寄せて貰っているが、以前の様な「ワクワク感」「ときめき」が湧かないのは、どうした事か。 企画の良し悪し、MCの腕に加え、演奏の楽しさ、ドッキリ感に乏しい様でもあるが、己の耳も肥えたか。
いずれにしても、皆さん、お疲れ様、ありがとうございました。
まだまだ、若いので、会場の100名全員が楽しめる演奏会を実現したいな。