南米客船クルーズ

眠った子を覚まされる、というのか、興味を掻き立てられますねぇ。

地球を東回り南米西岸からホーン岬を回って？(マゼラン海峡を通過して？)、南米東岸へ抜け、カリブ海に入りパナマ運河を通過し、中米西岸を舐めて日本へ戻る3ヶ月間の豪華クルーズ。　　昔の勤務先の子会社とJTBが組んだ、豪華クルーズ。　　　欧米・東南アジアとは違った文化圏ゆえ、面白いですね

一人最低約500万円で上はウン千万円とか。　　早期予約の「特別割引」等々も多くは期待出来そうにもないので、なかなか手を出し難い高価格だ。　　　世の中、昨今、インフレ慣れのムードゆえ、行け行けドンドン、か。　　　特定の地域を3ヶ月で回る、面白いクルーズだとは思うも、東回りの場合、太平洋を往復するだけでも半月近く掛かるので、観光地にいきなり届くイメージからは遠く、南太平洋を通ってとなれば、どうしても価格は嵩む。       1ヶ月~2ヶ月程度でクルーズ期間、観光内容を見直し、価格を抑えれば、需要は伸びる。　　　　50年前には、日本のクルーズ産業は、近海が荒れるとか何とかで振るわないとか、まことしやかに言われていた。

これに乗って「サプライズ」、昔の海外の仕事仲間の顔も見たい。