図らずも、駅前での国政選挙応援演説中に銃撃されて、不慮の死を遂げてしまった安倍元総理。
突然の銃による暴力に倒れてしまい、心より謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
しかし、この不幸な事件を切っ掛けに、日本の、殊に、自民党の体質、在り方、政治理念等が厳しく問われることになってしまった。 殊に、この約10年という僅かな期間の安倍元総理はじめ自民党有力政治家の言動を洗い始めたマスコミやジャーナリスト、政治学者の解説には、妙に説得力があり、辻褄が合い、合点が行く。
亡き安倍元総理の国内政治に於ける政治力の発揮の仕方や方向に、モヤモヤとした思いが募っていたが、彼なりの筋が通っていて、漸く理解出来た。 国際政治の場での政治力の発揮には何ら成果を見ないが、長期政権も頷けた。
その様な政治家のテロ事件による不慮の死でもないのに、国葬とは如何に? 多くの国民が首を傾げているのも納得。 明らかに葬儀の在り方が違いますね。
この様なチグハグさが際立つのも、安倍政治の置き土産でしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます