フォルクローレの代表曲「コンドルは飛んでいく」も、ブルースハープには打ってつけの名曲だと思う。
元々、ペルーの伝承曲らしいが、ざっと50年前に、フォーク全盛時、サイモン&ガーファンクルが取り上げ世界に広まった。
悠々とアンデスの風に乗るコンドルの雄姿やあの鳴き声、或いは、物悲しさを漂わせるメロディは日本人向きで、ブルースハープの突き抜ける様な音色に良くマッチしている様にも思える。
キーCとAmの2本を使うが、1本ではどうしても無理があるのだろうが、あまり真剣に検証した試しがない。
拙宅の最寄り駅で、ペルー人だかボリビア人だかのストリート・ミュージシャンがチャランゴ、ケーナで、演奏しているのを足を止め聴くことあり。
海外勤務時に、コロンビアやベネズエラによく出張したので、ひと際、親近感が湧く。
先輩S松さんの演奏が YouTube上、「第4回かわさきハーモニカのつどい」後半部39’で公開されている。 なかなか年季の入った演奏だと思う。 2度、この演奏を聴かせて貰った。 彼、大好きな一曲なんでしょうね。 昨年、86歳で亡くなられてしまったので、もう、生演奏には「お耳」に掛かれない。 ここに一ファンがおりました、残念です。
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