手持ちのテン・ホールズ・ハーモニカも徐々に増え、20本程になってしまった。
練習課題曲や吹きたい曲目の為に、買い増す結果だ。
ホーナー社の Special 20 と Marine Band、キー C や A等は、同一キーをプラ製と木製で持ったり、スズキ楽器の Manji、Olive それからトンボ楽器の MajorBoy、MinorBoy といったところだが、種類や数量としては少ない方だろう。 メーカー違いの同一キーもあったりするが、値の張るハーモニカは決して買わない。 テン・ホールズ以外には、10年前に最初にハーモニカでも吹いてみるか、と思い立って複音スズキの21穴G#mを1本購入、その後、直ちにテン・ホールズにのめり込む。 更に数年後、クロマティック・Swan Harmonica を購入せるも、吹いた試しがない。 もともと、19世紀アメリカの黒人奴隷は、安いハーモニカで極貧生活の中での喜怒哀楽を発散・表現していたのだ。 ハーモニカの足らざる点は、持って生まれた音楽性や技量・アイディアでカバーしていた筈。
ハープと楽曲の紐付け、整理を試してみた。 吹いてみた楽曲は200を優に超えるのだろうが、T.P.O.に合わせ、何か事あった時に吹きたい曲、これぞ、と思われる曲を可能な限り厳選してみたい。 それらに磨きを掛け、自分の演奏に繋げたい。 「厳選」とは言ったものゝ、あの曲もこの曲も、となり、結局、元の木阿弥か。 生きている間に出来るか?
追記)ドローベンドに四苦八苦する最中、クロマティックへの逃避?も頭の片隅にあり、サイドル社のブルース12穴Solist Pro にも手を出して購入していた。 吹くことはなく、同じく引出しの肥しになっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます