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今日は、久し振りに映画を見ました。
川崎市アートセンターでアンコール上映中の「父をめぐる旅 異才の日本画家・中村正義の生涯」。
3年前に制作された、地元の早逝日本画家・中村正義の生き方を、長女が辿るドキュメンタリ映画。
川崎市文化芸術振興会議委員のご縁で、先週、小田急線・向ヶ丘遊園駅近くの生田緑地内の岡本太郎美術館で開催中の「太郎X正義 日本の美術界に挑む!」を鑑賞したのが切っ掛けです。
洋画家と日本画家なるも、色遣いやデフォルメ手法が大変似ていることに驚かされました。
また、50年前に官制・日展に反旗を翻した、炎の様な反骨精神の持ち主という点で共通。
偶々、「改組 新 第2回 日展」が、来週30日から始まりますが、タイトルが示す通り、3年程前に不祥事を起こし出直しましたが、以前から付き纏う不透明な組織課題なんですね。
多少、タカを括っていましたが、今回、改めて見直し感動した次第です。
近い内に、麻生区細山にある「中村正義の美術館」にも、足を運ぶことにしました。
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