5月1日は、メー・デーで、日比谷公園での労働組合連合の大規模集会に参加したのは、今から、半世紀程昔の話だった。
会社は、事実上、休業で、まさに、働く者のお祭りだった。
先程、晩7:00のNHKニュースを見ていても、メー・デーの話題は一切なし。 もう、久しいのか?
自民党等、憲法改正論者による集会のニュースが、明後3日の「憲法記念日」に向けて際立っていた感。
2人の子供達の働き方を見ていても、働く多くの者達が連携を強め、団結しなければ、「健全な社会の進歩」が阻害されることを感じる。 私等からみると、所属組織の何とも理不尽で、訳の分からない処遇や待遇がまかり通っていて、腹立たしいことおびただしい。 毛利元就の「3本の矢」ではないが、一人一人は弱いので、束にならないと権力や金の力には立ち向かえない。 権力や金力は、概して、人間の善意からは遠い、無慈悲なものだから。
もう、私等の時代ではない、君等が背負って立つ時代だ。 既に、いつからか時代は、変わってしまったのだろう。
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