渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

リズム感を鍛える

2016年04月19日 | 日記
もともと音痴ではありませんが、リズム感はよくありません。

もともと楽曲が、何拍子かには無頓着で、自分の気分や調子でテン・ホールズ・ハーモニカを吹いていました。
原曲4分の3拍子の『Amazing Grace』を、無意識のうちに4分の4拍子で吹き、ギター伴奏の先輩に笑われました。
正直言って、吹くのが怖くなりましたし、伴奏嫌いにもなりましたね。
口に出して言えませんでしたが、△なのか、□なのか、然して違わないと、内心では思っていましたし、吹いていても全く違和感がありませんでしたので。
それ以来、譜面をみて、何拍子か確認しますが、オタマジャクシは良しとしても、特に休止符が続いたりすると、そのリズムは崩れがちである点は変わりません。
リズム感を鍛えるには、矢張り、メトロノームを利用して、譜面を指でなぞるのが良いとか。
メトロノームを買う必要が本当にあるのか、『私は、本当に駄目なのか?』自問しています。

偶々、関東ハーモニカリーグという東京都ハーモニカ協会発行の会報誌に、中西基起氏の『Amazing Grace』4分の4拍子での編曲楽譜が掲載されていたのを目にしました。
複音・初心者がアンサンブルに参加し易い様に、との趣旨でしたが、『4拍子が駄目』ということではなかったので、大いに気を取り直し、安心した次第で、また、元気が出たものです。
それにしても、アンサンブルに参加し易いように初心者向けに4拍子であって、なぜ、3拍子は難しいのか???




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