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キンモクセイの香りが漂い、秋を感じさせる昨日、学友の弁護士から、上梓した新書本が、いつものように送られて来た。
タイトルからみて、相当に特異な本だと直感したものだったが、実は、人間のコミュニケーションの本質を読み解く大変興味深い本であった。
手元に届き、パラパラとめくって拾い読みをしてみたが、思わず引き込まれ、一気読み。
彼は、篠笛と俳句が趣味で、俳号・鷹雪、詠んだ句を「竹心会書道展」で「書」にさせて貰ったりして、卒業後約半世紀に亘る長い付き合いである。
弁護士との付き合いなんて、ロクなことはない、とは言え、次女の医師と併せ、貴重な専門家の一人。
いずれそのうち、ブルース・ハープと篠笛のコラボ演奏会を企画しよう、なんて冗談を言っている。
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