安倍総理が、地位にしがみ付くこと。
加計学園認可に向け、第二次安倍政権後、20回近くも会食・ゴルフを続けてきたこと。 第一次政権時には、その記録は報道されていないにも拘わらず、だ。 まさか、こんな風に明るみに出るとは思っていなかったのだろう。
しかも柳沢総理秘書官は、国家戦略特区への240件にも及ぶ申請案件に対し、加計学園とのみ、面談を、ある時期3度も立て続けに行なっている。 他の申請者とは、一度も会っていないにも拘わらず、だ。
いずれも、普通の神経の持ち主ならば、辻褄が合わないと思うもの。 こんなことが、まかり通っている不思議さは、馬鹿げている。
日大アメフト部前監督、前コーチ発言、会見、並びに学長の発言、会見、対応の拙さ、理事長の言動も、世間や国民の耳目を集めるが、いずれもスマートじゃないですね。 所詮、日大のことゆえ、已む無し、とは申せません。
加えて、財務省の文書改竄問題。 佐川前理財局長以下、約20人の職員の処分が行われたが、「何故、その様なことが行われたのか?」原因究明がなされない儘、「組織的ではない」改竄に対する処分だけが行われるという、摩訶不思議、不可解なことが大手を振ってまかり通っているとは。
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