渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

困ったお隣さん

2018年11月14日 | 日記

引っ越す訳にも行かないので、困ったものだ。

1910年から約35年間に亘る、日本の植民地だったことが、韓国にとっては、民族的国辱なんだろう。    第二次世界大戦で、日本が敗戦国となっても、韓国は、戦勝国になった訳ではない。     隣国同士の長い歴史からみれば、その傷は、我々日本人には計り知れない程大きいのだろうが、有史、2,000年のお付き合いを考えると、将来、2度と繰り返さない強固な絆を結ぶ努力に専念したらどうかと思うが。     歴史上、その事実とそこから派生するすべてをなかったことにしないことには収まらないのか。    未来志向云々以前の話だろう。  北朝鮮は、その意味で、金革命軍が、抗日戦線で大日本帝国軍に勝利したとの理屈から、韓国とはやや違う様だが、将来、平和条約締結に向けて大変な道程を歩むのだろうか。 

所謂、竹島問題、慰安婦問題、徴用工問題、旭日旗問題、日本開発品種のブドウ・イチゴのパクリ栽培問題等々、日本人の柔和で大人しい対応やすぐに対立を避け妥協案を模索する対応が、見透かされている様だ。

国際世論をも味方に、毅然、断固とした、迅速な対応で、戦後70年余を経ても、今以って、過去の協定・約束や精神を反故にし、蒸し返しガタツク隣国との関係を、しっかりと立て直し、将来の世代に引き継がねばならない政治の役割は大変重い。

それこそ相手次第では、「売られた喧嘩は、買う」対応、已む無しだろう。   ただ、ミニ・トランプ流言動は、取りたくないが、世界は、日本人の様な相手ばかりではない事も事実。

 

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