渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

ハープA、Gでのドローベンド

2020年01月18日 | 日記

雪まじりの雨の土曜日、昨日の月例会の復習には打ってつけの一日。 

普段、ハープCの「Amazing Grace」を、昨日はハープG。 先生のハープGの音色の深み・厚み?の違いに大いにショックを受けた余波。

気を取り直し、愛用のハープDからC、更に、A、Gへと低音階に移して、ベンド練習をする。

リードの長さが違うので、やゝ扱い方が変わってくる。

扱い易いDで徹底的に試してみて、然して違いを感じないCはスキップし、AやGで練習を繰り返すのが、最近の傾向。

練習曲は、決めており「Amazing Grace」「Sally Gardens」、更に「Summertime」「枯葉」

歯の裏側・舌の使い方≒ハープの御し方≒音色の共鳴のさせ具合、口腔の開き具合、腹筋を使うコツ、また、今では、何とでもなる舌の案配等を、専ら1番穴から3番穴でいろいろと試しながら吹いてみる。 徐々に音程をMaxまで下げ、戻す。 半音・一音・一音半ということではなく、自在にブルージーな音色に行ったり来たり。 或いは、フェイクしたり、ベンドのコンビネーションを意識し穴を迅速に移動したり、6番穴まで序に行ってみたりだ。

これらのコツが十分に身につけば、ブローベンド、更にはオーバーブローやオーバードローの域に手が届くと確信。

「みだれ髪」ハープAmsで、メロディーのみ、後半は、立ち上がりと同フレーズで、最終小節は大いに泣かせるね。 何故か、久し振りに涙が溢れてきた。  前奏等は端折って本日の練習を手仕舞った。

 

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