改めて、ブルース・ハープC調で、『Amazing Grace』と『赤とんぼ』とを、曲キーG、C、Fで吹き比べる。 この辺りのことを徹底的に習得し、普遍的なテーマへ繋げ、どんな新曲に対しても対応出来る様にしておきたい。
時々、ここへ戻ってくることにしている。
長調は、この関係をずらして考えれば基本的にOK。 ひょっとすると、出ない音がありそうだが。 短調になると、どうなるのか? 更に、長調と短調との関係、殊に、平行調ハープの選択は、どんな具合になって行くのか。 長いことやっていても、なかなか釈然としない。 以前にも書いたことがあるが、これ程判然としないこと、理解に苦しむことは、人生の中で、まずなかった。 ハーモニカの為の楽典を紐解き、気掛かりな曲目の譜面で、目と耳で確認作業をしてみよう。
今日は、11月新百合テン・ホールズ例会で、『Fly me to the moon』をベースに、練習を重ねたが、普段の練習が十分ではないので、然して難しくないテーマも一つ一つと言った感じで、どこまで行けるか。 議論になったテーマも普遍的な話題で、どうも、噛み合っていない印象だ。
齢30代40代ならいざ知らず、先の道程は、長そうで、こちらが朽ち果てそうだ。
先を急ぎたい。