渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

不運な横綱

2018年11月13日 | 日記

以前にも書いたが、もともと腰高で、安心して観戦出来ず、決して玄人好みの相撲ではなかった稀勢の里。

不運な長い休場は、本場所での相撲を益々取れなくしてしまった印象で、最早、横綱の相撲ではない。

9月の両国場所では、長い休場明け、何とか2桁勝ち星に漕ぎ着け、辛うじて「引退」の声を払拭したものゝ、今九州場所3日目、3連敗。

多くのファンや関係者の、特に、久々の日本出身横綱としての期待を余所に、輪を掛けてハラハラする相撲。

モンゴル出身横綱も、今や旬を過ぎた様子故、横綱不在の時代が来る等考えたくない。

明日は、勝って欲しいが、真剣勝負の世界。

 

 

 

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第11回書道展・その5・・・稽古・練習のこと

2018年11月13日 | 日記

久し振りに筆を持ったので、書いても書いても、これで良し、という作品には仕上がらない。

基礎・基本にも、ご無沙汰じゃ、良い作品など程遠い。

テン・ホールズ・ハーモニカと同じ話。     但し、一発勝負か否かの違いと形として残るか否かの違い。 

押さえどころを、すべてまあまあクリアし、いーぞ、いーぞと快調に書き進んでも、名前を書く段で、台無し。

あちらを立てれば、こちらが立たず、良い部分だけを切り貼りして全体を仕上げる訳にも行かず、全体として納得出来る仕上がりには、なかなか届かず、はい!表装の為、締め切り時間切れ。

中国トップ選手3人を撃破した卓球の伊藤美誠選手(18歳)は、卓球の為に生まれてきた様で、生まれてからも、卓球漬け、練習時間も一日7時間は下らなかった由。   多くの一流人が似たことをしている。    比べるべくもないが、練習時間が圧倒的に違う。

勉強もスポーツも仕事も、或いは、諸々の趣味・習い事にしても、練習量・時間・質が圧倒的でなければ、本物、一流にはならない、ということ。

また、改めて恥を掻くことを覚悟。

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