渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

2順目、「川崎市長と麻生区民による車座集会」

2014年10月08日 | 日記


10月6日(月)午後3時から1時間半に亘って、首題集会が開催されました。

台風18号の直撃かと、固唾を飲んで見守ったのですが、幸い、午前中に通過、昼頃から青空が覗きはじめ、何事もなかったかの如く集会を終えました。

30名事前抽選募集に対し、22名の参加で、当日2名欠席。
傍聴人定員も、先着50名とのことでしたが、20名居たかどうか。
今年初めの第1回目に次ぎ、2順目で、あまり麻生区民の関心も高くない印象で、誠に面白くない集会でした。

発言時間90秒、約500字弱ですので、入念に用意した原稿を読むしかありませんでしたが、しどろもどろで、あっと言う間でした。
カテゴリー毎に、纏めて数人が発言、市長が、纏めて回答する方式です。

私の提案は「市民館利用方式の見直しで、地域の社会教育、文化芸術活動等の活性化を図る」ものですが、東京都目黒区・世田谷区、或いは、町田市鶴川、横浜市青葉区等、周辺自治体(新しい川崎市中原区市民館は、言うに及ばず)の状況に比較して、貧弱な施設と運営は、可なり見劣りがします。
自治体は、二言目には、「財政的に厳しい」と言いますので、ハード・箱物を何とかしろ、とは言いませんが、せめて知恵を絞ってソフト・運営面で改善を図る努力をして貰いたいものです。
ところが、市民館運営に携わる市職員の力量や実務を担う指定管理者職員のマニュアル発想では、如何ともし難い硬直した運営しか出来ません。
とても、現状では、街の活性化、文化芸術振興で地域おこし、なんて無理です。

川崎市アートセンター、昭和音大、映画大学校等が、集積したり、著名人がいたりするので、「芸術のまち、しんゆり」或いは、広く「音楽のまち、かわさき」と言いますが、区民の間に根付いた文化芸術は、ちょっとお寒い限りで、似た様な地域は、他に沢山あり、「新百合」「川崎」の専売ではありません。
キャッチコピーの「しんゆり、芸術のまち」が泣くのが、実態と感じています。
何を考えるか、市民・区民も、大人しいですね。
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地域、「細山神明社」のお祭り

2014年10月08日 | 日記
ここは、小田急線・新百合ヶ丘駅の界隈です。
開発から30年余の新しい街です。
10月4日(土)、地域一帯の氏神様のお祭りで、この氏神様の氏子住民が、今や大激増、いくつもの自治会・町内会に分かれましたが、その町会が、今度は一緒になってこのお祭りを盛り上げています。
昔ながらの、地域のお祭りが、地下水脈の様にして脈々とつながり流れているのを感じます。

自治会・町内会はじめ、地域活動に関わった住民の一握りの方々が、企画・運営に携わっています。
新住民の皆さんの多くは、お祭りの由来等についても、特に、知ろうともしません。
チョット残念ですね。





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