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1945年2月6日~1981年5月11日。
生きていれば67歳。
享年36歳。あまりにも激しく燃え尽きた。
Bob Marley。
鎖でつながれたこころを解き放そう
自らこころを解き放すんだ
原子のエネルギーなど恐れるな
もう誰もこの流れを止められないのだから
キミにも歌ってほしい
この自由の歌を
だってオレの歌ってきたのは
すべて救いの歌なんだ
(Redemption Song / Bob Marley)
Bob最後のアルバム「UPRISING」の締めの楽曲。
このメッセージにどれだけの気持ちが注がれているのだろう。
ジャマイカに行ったとき、その思いを新たにした。
ジャマイカ人はこの曲を聴くとき、神妙な面持ちになる。
胸に手を当てる人、まぶたを下ろし、目頭を押さえる人。
Bobの遺言のように、彼らはこの歌を深く受け止めていた。
社会変革が、どれだけのパワーの上に成立するのか、
ジャマイカの人たちはBobと同時代を生き、体感してきた。
あなたがいつかいなくなって
ぼくもいつか消えちゃうんだろうけど
遠い昔は昨日のこと 遙か未来は明日のこと
でもね 君の目も髪も その手も
こんなに確かに ここにあるのさ
ぼくは少し祈ってるんだよ
メッセージをいつも感じているのさ
歌えばなにか聞こえるだろ
歌えばすこし優しくなれるか
北京の蝶々が羽ばたいて
あのとき雨を降らすって話を
ぼくは本気で信じているんだよ
歌えばすこし何かが変わるだろうってね
(北京の蝶/上田現)
1961年3月3日~2008年3月9日。
上田現さん。レピッシュのキーボード。
「ワダツミの木」作者。享年47歳。
彼の詩には、いつもドキッとさせられる。
なにかが視えていたんじゃないか…と思わせるような
預言を含んでいる。この楽曲もそうだ。
はじめて聴いたとき、強烈なメッセージが背中に走った。
先人たちは歌に思いを籠めて
ボクたちに未来を託し、いなくなった。
いまこそ、その思いを成就させる時だ。
変えていこう…その思いを胸に刻んで。
彼らの声を心に響かせ、
ボクたちは変革する責務が、ある。
生きていれば67歳。
享年36歳。あまりにも激しく燃え尽きた。
Bob Marley。
鎖でつながれたこころを解き放そう
自らこころを解き放すんだ
原子のエネルギーなど恐れるな
もう誰もこの流れを止められないのだから
キミにも歌ってほしい
この自由の歌を
だってオレの歌ってきたのは
すべて救いの歌なんだ
(Redemption Song / Bob Marley)
Bob最後のアルバム「UPRISING」の締めの楽曲。
このメッセージにどれだけの気持ちが注がれているのだろう。
ジャマイカに行ったとき、その思いを新たにした。
ジャマイカ人はこの曲を聴くとき、神妙な面持ちになる。
胸に手を当てる人、まぶたを下ろし、目頭を押さえる人。
Bobの遺言のように、彼らはこの歌を深く受け止めていた。
社会変革が、どれだけのパワーの上に成立するのか、
ジャマイカの人たちはBobと同時代を生き、体感してきた。
あなたがいつかいなくなって
ぼくもいつか消えちゃうんだろうけど
遠い昔は昨日のこと 遙か未来は明日のこと
でもね 君の目も髪も その手も
こんなに確かに ここにあるのさ
ぼくは少し祈ってるんだよ
メッセージをいつも感じているのさ
歌えばなにか聞こえるだろ
歌えばすこし優しくなれるか
北京の蝶々が羽ばたいて
あのとき雨を降らすって話を
ぼくは本気で信じているんだよ
歌えばすこし何かが変わるだろうってね
(北京の蝶/上田現)
1961年3月3日~2008年3月9日。
上田現さん。レピッシュのキーボード。
「ワダツミの木」作者。享年47歳。
彼の詩には、いつもドキッとさせられる。
なにかが視えていたんじゃないか…と思わせるような
預言を含んでいる。この楽曲もそうだ。
はじめて聴いたとき、強烈なメッセージが背中に走った。
先人たちは歌に思いを籠めて
ボクたちに未来を託し、いなくなった。
いまこそ、その思いを成就させる時だ。
変えていこう…その思いを胸に刻んで。
彼らの声を心に響かせ、
ボクたちは変革する責務が、ある。